View of 翔太

私の視点でものを語る

【検証】2017年のトレンド予測(リクルート・ホールディングス)

 どうもです。
 先日,リクルートホールディングスから2018年のトレンド予測を発表という記事があった。
 来年,2018年は何が流行るのかというもの。まぁ,来年のことだから,今からなんだかんだと言っても鬼が笑うだけだが。

 で,思ったのが,
「去年の今頃『2017年のトレンド予測を発表』というのがあるのではないか。もし,あったなら,2017年の実態とどこまで合っているか調べてみよう。」

 暇人の考えだ。
 リクルートホールディングスのサイトを検索したら出てきた。

「住まい・社会人学習・進学・美容など8領域の新たな兆し 2017年のトレンド予測を発表」

 2016年12月13日の発表のようだ。
 発表されたのは以下のとおり。

「リビ充家族」
「子けいこパパ」
「ライフフィット転職」
「育成枠採用」
「パズワク」
「Live(ライヴ)ラリー」
「おいし援」
「バーバー新時代」

 これらの言葉が2017年にトレンドとして顕在化したか,私の個人的な視点で検証してみよう。


・「リビ充家族」(住まい領域)
 最近流行の一つとして,子どものリビング学習というのがあるようだ。
 リビングで,親の目の届くところで子どもが勉強するというものだ。これに呼応する形で,フリーペーパー「Bun2」の年間文具大賞もリビング学習向けの文房具だったと記憶している。
 親向けの子どものしつけ・学習の書籍でも「リビング学習」と銘打った書籍も目についた。
 そういった意味では,この言葉は「◎」かもしれない。

・「子けいこパパ」(社会人学習領域)
 子どもが習いごとを始めるのをきっかけに親も習いごとを始める,という言葉だそうだ。
 これは「なし」だろう。子どもが習いごとを始める,幼稚園から小学生の時期は,収入と支出のバランスが崩れ始める頃。確か支出過多になるかもしれない時期だったと思う。
 そのため,この世帯を対象に子ども手当の充実や診療時の支払いを免除(又は減額)する制度があったかと記憶している。
 この子育て時期に親が習いごとをするのは,むしろ少ないはずだ。親が趣味にかけるコストを削減する時期だから。むしろ,子育ての終わったシニア層が新たに習いごとを始める方が自然だ。
 というわけで,この言葉,2017年では「×」と判定したい。

・「ライフフィット転職」(キャリア領域)
 電通やNHKなど,働き過ぎのため死に追い込まれる社員・職員が目立ってきている現在,就職活動の条件に「収入(カネ)」よりも「休日・勤務時間」を優先する人々がいるというのは分かる(事実,私自身も「カネ」より「休み」派)。
 また,現在の消費動向が「モノ(物品を購入)」優先から「コト(体験重視)」優先へシフトしているという状況から,「自分の時間を確保・優先する」というのは自明の論理だ。たとえ収入が多くても「コト消費」する時間がなくては意味がない。
 そんな意味で「ライフフィット転職」という言葉はありかもしれないが,果たして,このライフフィット転職」を説明するようなことは起きているだろうか?
 勤務条件を自由に変更できるほど,現在の労働状況は良くないはず。「ライフフィット【転職】」よりも「ライフフィット【起業】」の方が,今年一年よく目にした記憶がある。
「○○をしたいなぁ,と思ったけれどやっている人がいなくって自分で始めました。」
「○○したいけれど,子どもが小さくて就職できず,自分でできるときに働くようにしました(=フリーランスで働く)。」
 みたいな記事をよく見かけた。
 よって厳しいが,この言葉,2017年では「×」と判定したい。

・「育成枠採用」(若年雇用領域)
 これ,無しだな。聞いたことがない。「インターン」=「事実上のリクルート活動」という言葉がささやかれている現在,育成枠採用はなしだな。
 各業界で人手が足りないと言っているので,採用後即戦力扱いして,新人が疲弊。早期退職という事例の方がよく耳にする。
 というわけで,この言葉,2017年では「×」と判定したい。

・「パズワク」(アルバイト・パート領域)
 これは昔からある話。人によって得手不得手があるので,職場内で互いに協力し合って仕事を乗り切るのは今に始まった話ではない。
 それを今更「パズワク」と新語にする意味がない。この手の話,私が大学生だった頃,「社会学概論」の授業で日本企業の特性として20年前に話していた内容。
 この言葉,2017年では「×」と判定したい。

・「Live(ライヴ)ラリー」(進学領域)
 現在,私は大学生ではないので,大学図書館の状況について調べることはできない。しかし,現在の大学生の読書量があまりにひどい状況(1日の読書時間ゼロが49.1%=第52回学生生活実態調査(2017))のなか,大学図書館を活用しているとはてとも思えない。
 本を読まずに仲間と討論する場を提供している,読書時間が少ないので図書館に訪問してくれる機会を増やしたい,という形で大学図書館が変化しようとしているのは想像できるが,「Live(ライヴ)ラリー」はないだろう。
 本来なら「×」としたいが,実際に図書館を見ていないので「保留」としたい。

・「おいし援」(飲食)
 これってさぁ,今に始まったことではないでしょう。東日本大震災のとき「東北の品を食べて援助しよう」という動きもあったし,それ以前にも「おいしいものを食べるなら,店探し・食材探しの努力する」人はいる。
 この文言の説明でも「どうせ食べるなら地方貢献できる方がいい」という人が多いと出ているが,アンケート調査で「どうですか?」と尋ねられて「×」と回答する人は当然のことながら少ないでしょう。「"できれば"貢献する」なのだから。
 なので,この言葉,2017年では「×」と判定したい。

・「バーバー新時代」(美容領域)
 上野界隈を歩いていて,この「バーバー新時代」に合致する理容室の前を通ったことがある。予約制でおしゃれな店内。入り口カウンターにはバドワイザーの小瓶が置いてあった。
 まさしく,「バーバー新時代」の説明書きのとおりの店だった。
 しかし,私の知りうる範囲,この店一軒だけ。他に走らない。もっとも,私自身はこのような領域とは無縁な人間だから致し方ない。
 理容室がその町の情報の集積地だったり,コミュニケーションの場だったりするのは,落語『崇徳院』で承知のとおり。
 また,髭剃りの有無程度で理容室回帰というのもどうかなぁ。
 「×」としたいが,判断するには情報が少なすぎる。「保留」としたい。

 以上見てきたが,「◎」なのは,「リビ充家族」のみ。残りは「×」(「保留」2件を除く。)。
 1年後を予測するのすら難しい。先日発表の「2018年のトレンド予測」,どこまで予測できるか。 

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20170102 夢と遺言

 夢と遺言。
 昨年,自分のやりたいこと,希望を1月2日のこのブログに書いた。その後達成できたかどうかの話題は別にして,ある意味,その時点での自分の気持ちをまとめられて,後から読み返して非常に興味深かった。
 今年も,昨年に引き続き,「夢と遺言」と題して書いていこうと思う。

 しかし,今年は,もう,完全に遺言だな。私の力ではどうにもならないもの。
 今回の話題は,見たいテレビ番組=作って欲しいテレビ番組の話。

 最近,テレビの視聴率がどうのこうのという記事が新聞や雑誌で取り上げられている。視聴率が上がったの下がったの,と。

 しかし,考えて欲しい。視聴率を考えるとき,どれだけの人々がテレビをつけているかについて論じて欲しい。
 1月1日からスーパーやショッピングモールが開き,24時間営業のコンビニエンスストアやファミリーレストラン(ファミレス)が当たり前の今の話。ファミレスが24時間営業を終了するというだけでニュースになる今の話。テレビをつけて,見ている人々がどれだけいるかについて考えて欲しい。そこで働いている人たちは,生でテレビをどれだけ見られるのだろうか。

 テレビを生で見られないので録画してみる人のことを考慮したり,視聴率(視聴率をはかる機械の台数を分母とし,テレビ番組を見ている機械の台数を分子とする考え方)だけではなく,占拠率(テレビの電源をオンにしている機械の台数を分母とし,テレビ番組を見ている機械の台数を分子とする考え方)も考慮してみてはいかがだろうか。
 新聞や雑誌がテレビの視聴率をネタにして「フジテレビの月9は終わった」と論じているのを見ることがあるが,その新聞や雑誌について,発行部数を見ると,20世紀終盤からの部数減少が顕著になっていることはそっちのけである。

 「紙による新聞や雑誌の時代は終わった」と言われて久しい。
 目くそ鼻くそを笑うを見ているようで非常に悲しい。


 そんな中,私はかつて,「こんなテレビ番組が見たい。」と書いたことがある。
 そのうちの何本かは,若干形を変えてではあるが番組となったようだ(中には私が記事をアップする前から番組になっていたものもあったり。)。

 そこで,だ。
 今回は,自分の見たいテレビ番組をひとつここで紹介したい。
 私はメディア関連の仕事に就いていないので,直接番組を作ることはできないが,メディア関係者のうち,どなたかがご覧になって,私のこの,「夢と遺言」を現実のものとしてくれれば,と思う。


 それは,「Big Wednesday」という番組。
 毎週水曜,夜7時から10時までの3時間放送するスポーツ番組だ。

 基本的には,夜7時からスポーツの試合を生中継する番組。
 夜7時からの3時間あれば,プロ野球の場合,試合終了まで放送はできるだろう。また,Jリーグの場合でも,2時間で終了するので,キックオフが夜7時30分からでも枠内に収まるだろう。
 他のスポーツを放送するにしても3時間程度あれば枠内に試合終了まで放送できるだろう。
 そんなことも考えて3時間の枠を考えた。


 問題なのは,中継するスポーツの話。

 4月から10月までなら,プロ野球があるので放送するネタは困らないと思う。平日のナイターは,週によっては二連戦になる場合がある。その場合,火曜水曜の二連戦か水曜木曜のに連戦という場合が多い。いずれの場合も水曜には試合が行われる可能性が高いので水曜の放送というのは適しているかもしれない。(火曜・木曜と地方球場を飛び石で試合をすることもあるが,それは例外扱いでいいだろう。)

 たまぁに,水曜日に行われるJリーグの試合を放送してもいいし。2017年のJリーグは基本的に週末がリーグ戦,水曜がカップ戦(天皇杯&ルヴァン杯)になるので,カップ戦の中継権を得る必要はあると思うが。

 プロ野球とサッカーの試合が放送できれば,春夏秋と何とかなるが,秋から冬,春にかけてのコンテンツが非常に厳しい。
 プロ野球のプレーオフを中継するにも,10月いっぱいが関の山。11月以降は放送する者がない。Jリーグにしても,水曜開催の日程が減っている現状では,11月以降の水曜の試合は見込めない。

 そこで,プロ野球やJリーグよりもマイナーなBリーグなどの他の協議に水曜開催を求めるのだ。
 Bリーグは,初年度,レギュラーシーズンを60試合で設定しているが,将来的には80試合程度の実施を考えている。となると,週末だけではなく,平日にも試合開催を行わなければいけない。そのBリーグに水曜に試合開催を擦るようお願いしていくのだ。

 他にも,Vリーグ(バレーボール)やFリーグ(フットサル)などにも働きかけ,水曜開催を持ちかける。毎週のように実施しなくても,年に数回程度,オンエアーに重なる日だけの水曜開催でもいいだろう。

 本当に中継するカードが無い場合,スタジオからの放送でもいいだろう。
 その時お願いしたいのは「お涙ちょうだいのドキュメンタリー番組」ではなく,冷静にスポーツを捉えた番組を作って欲しいと思う。
 また,スタジオからの放送の場合,7時台,8時台,9時台の3つの時間帯にテーマを設定し,テーマに即した番組作りもして欲しい。

7時台:放送日の前週に行われたスポーツをまとめて放送する"News"。
8時台:共同インタビューや単独インタビューなどアスリートや監督などに話を聞く"Voice"。
 よく,サッカー日本代表の監督が日本代表を発表した後の質疑応答について,その日のスポーツニュースでは,編集して放送しているが,あの質疑応答,全部聞いてみたいと思う。その内容や,以前の質疑応答との変化を感じたいと思う。
9時台:放送日の前週に行われたスポーツを解説する"Analysis"
 これは,以前,このブログに書いた「【千日后】スポーツ番組「スコアボード」【offTV】」を持ってくる形でいいと思う。
 以前,スカパーなどでサッカーの試合について「感想戦を見たい。出場した選手などに話を聞きながら,解説を聞きながら試合を見たい」と言っていたのを記憶している。NHK-BSなどでたまぁに,感想戦に近い番組を見ることがあるが,ほとんど稀。レギュラープログラムは少ない。
 この「Big Wednesday」で放送してくれれば,ひじょうにうれしい。


 「Big Wednesday」。年間の放送計画を考えてみた。
 1月4日に年始めの特番。「年末年始のスポーツ全部見せます」スペシャル。
 年末年始に行われた,サッカーやラグビー,駅伝などをハイライトで放送。三が日中に放送できればいいのだが,1月2日・3日は箱根駅伝のハイライト放送するところがあるので(BS日テレ),その日を避け,1月4日から放送するのがいいのでは。
 1月4日に放送したら2週間程度放送はお休み。スタッフが4日の放送のため多忙を極めるので,少し遅れてのお正月休み(笑)。

 1月下旬くらいから,通常放送。Bリーグなどの生中継も良し,上に書いた,3つの時間帯ごとにテーマを設けての放送も良し。

 2月下旬には,Jリーグの開幕直前スペシャル。サッカーの日程(日本代表・Jリーグ・カップ戦)などを紹介しながら,各チームの紹介を。

 3月下旬には,プロ野球も開幕直前スペシャル。上記Jリーグの開幕直前スペシャル同様に行う。

 4月から9月までは,プロ野球とJリーグを中心に放送。無論,他の競技のプレーオフなど大きな試合を放送してもOK。

 10月はプロ野球のクライマックスシリーズが放送できる。とは言うものの日程によっては,水曜日に試合が行われない場合もある。その際は,上記の7時台,8時台,9時台の3つの時間帯にテーマを設定した番組作りを。

 11月になると,Bリーグあたりを中心に放送できないだろうか。まだまだ検討の余地はあるが。

 年の納めは,12月半ばに行われる社会人アメリカンフットボールの決勝JAPAN XBOWL。視聴率が望めない難しいものだが,毎年やっていけばそれなりに面白いと思う。「0.1(レイ・コンマ・イチ)への挑戦」と言ったり,「4th down gamble」と言ったりして自虐的に放送してみようよ。

 最近のスポーツ中継,ドキュメンタリーはお涙ちょうだいのVTRやコメントを放送した上でやっている。そんなことをやらなくても,選手が必死になっている姿を放送すれば,お客さんたちはついてくれる。下手な小細工によって,逆にお客さんが逃げていないだろうか。

 最近のテレビ番組の制作者は「視聴率が取れる番組」を作ろうとして,物事を見失っている。制作者が作るべき番組は,「視聴率が取れる番組」ではない。「自分が見たい番組」なのだ。

 私は,この「Big Wednesday」という番組は見たいと思う。
 だから,是非,どこぞの放送局,この企画をやってみてはくれないだろうか。

 私からの「遺言」ではあるが,死ぬ前に見てみたい。

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20170101 謹賀新年(年の初めのご挨拶)

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 謹んで新春のお慶びを申し上げます。
 2017年になりました。
 このブログを本格的に始めたのが2005年。12年が経ちました。干支一廻りです。
 自分の見たこと聞いたことを書いていったこのブログ。
 まさか,ここまで続くとは思いませんでした。

 このブログでは,私自身がいろいろなものを見て回ったことを記載しています。
 半分このブログを書くために出歩いている感もありますが,このブログがなかったら,何もせずに家に閉じこもる可能性もあったはず。ブログというネットメディアでありながら,実は外の世界へと続く扉だったりするのを痛感します。

 いや,昨年11月,ちょっと外に出るのが億劫になった時期がありました。どうしようか。家から出るのも面倒くさい。このまま家にいてたまったビデオでも見ようかと。

 それは,ほんの些細なことなんだけどね。出かける直前になって「なんか面倒くさいなぁ。出かけるのやめようかなぁ。」という気持ちがふっとわいてくることがあった。ただ,この「面倒くさい」が1回が2回になり,2回が3回になり,仕舞いにはほとんど出歩かなくなる可能性も秘めていた。

 そんなとき,ほぼ日刊イトイ新聞の「海馬」について,書いてあったことを思い出した。

 「やりはじめないとやる気は出ない」


 そうだ。とにかく家を出て動かないとやる気は出ないんだ。
 そう思って,外に出ることにしたことが何回かあった。外に出れば,何とかやる気は起きるもの。いろいろと体験することができた。ただ,事前の情報収集がうまくいっていないせいか,漏れや落ちがあるのは仕方ないが(あ,あの展覧会昨日までだったんだぁ,とか。)。

 外へ出ることから始まること,そこから何かが始まる,ということを昨年末,あらためて気づかされたことは非常に有意義だった。
 今年,2017年も外に出て,様々なことを見聞し,このブログにフィードバックができればと思っている。


 で,このブログだが,未来の自分に叱咤激励するため,未来の自分が少しでも動いてくれるようお願いする意味を込めて,2つの新企画を今年行うことを宣言しておく。

 一つは,以前やった企画の焼き直し。
 昔,とある本を読んで,その本の内容をまとめてみたら,毎年7月と12月にブログのアクセス数が増える現象が生じた。
 その以前読んだ本,改訂版が発売されてからある程度時間が経過した。それでは,ということで,今回,改訂版を読んで,その内容をアップしようかと思う。4月から週1回程度の更新を予定。
 先日,その本を安価でゲット。安価でゲットしたからこの企画を思いついた,というのがある。これまで口に出したことはないが,もし,安価でこの本を入手することができたらやってみよう,そう思い続けていた。
 現在,この本を少しずつ読み進めている。連載開始までに少しでも原稿をためておかないとね。


 もう一つは秋口(10月1日を予定)から始める1年間限定の新企画。すでにこのブログでもレギュラーで記事アップを続けているが,それを少し,系統立ててやってみようかと思う。どのような形で行うか,計画を立てているところだが,とんでもなく大がかりの企画になりそうだ。
 うまくいくかどうかは分からないが,「とりあえず動いてみる。」という精神でやろうかと思う。うまくいったらお慰み。


 それでは,今年も今まで同様,いやそれ以上のご愛顧を。


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【虚構】今年の漢字「金」にインタビュー

 12日(月),日本漢字検定協会は「今年の漢字」は「金」と発表した。
 今回「金」が「今年の漢字」に選ばれたのは4年ぶり3度目。過去は2000年,2012年といずれも夏季五輪が開かれた年に受賞した。
 この受賞を受けて,「今年の漢字」の「金」は弊社の独占インタビューに答えた。

-「『今年の漢字』に選ばれた感想は?」

金「正直嬉しかったです。今年はリオ・デ・ジャネイロでオリンピックが開かれたので,内心,いけるかな?とも思ったのですが,他にも話題となることがあったので,そっちに持って行かれるかと思いました。」

-「例えば?」

金「映画がヒットしたので,『君』と『名』とかは来るんじゃないかと思いました。
また,今年前半は『不倫』が来るんじゃないかとビクビクしました。」

-「でも,『不倫』なら熟語で対象外ですよ。」

金「それに気がついて正直ホッとしました。でも,いろんな芸能関係の方がネタを振りまくんで,ちょっと気にはなっていました。」

-「映画がらみだと『シン・ゴジラ』もヒットしました。」

金「『シン・ゴジラ』の『シン』が,『新』なのか『真』なのかで意見が分かれると思ったので,そっちはないかと。」

-「ピコ太郎が『金』ピカの衣装で話題を振りまきました。」

金「あれは嬉しかったですね。つい,映像見ながら踊りましたし,できるだけ再生回数増やそうと思って,無駄にクリックしましたし(笑)」

-「一方のユーキャン新語・流行語大賞では『神ってる』が受賞し,『神』の存在も。」

金「『神ってる』(って言葉),私は使ってたんですけどね。プロ野球,それもセントラル・リーグのファンでないとなじみが薄いかも。広島カープファンなら『神ってる』って言葉よく使うのにね。」

-「(地上波)テレビでのプロ野球中継が減った影響があるかもしれませんね。」

金「昔に比べて,プロ野球をテレビで見る,という習慣が減りましたからね。どちらかというと球場で見る機会が増えましたね。」

-「やはり,金さんも球場に行きますか?」

金「その辺の回答は控えさせていただきます。あまり出かけ先を申し上げると警備や警護の問題もありまして。」

-「『保育園落ちた,日本死ね』という言葉は,ユーキャン新語・流行語大賞発表後に議論を呼びました。」

金「首都大学東京・宮台真司教授がラジオで毎週のように『お前ら死ねよ』なんて言っても,全くネットや他のマスメディアは騒がないのに,新語・流行語大賞で話題に出たらこの騒ぎですものね。でも,『死(ね)』は『今年の漢字』にはならないと思いました。」

-「それはなぜ?」

金「例えば,著名人が亡くなって,『死』を取り上げるとしたら,『死』よりも『弔(う)』という字の方がむしろ選ばれやすいかなぁ,なんて思うんです。」

-「なるほど。」

金「今年は永六輔さんや大橋巨泉さんなど著名な方々が亡くなりました。私も悲しみましたけど,やはり,いつの年も亡くなる方はいるわけで……。」

-「確かに。毎年,どなたかが亡くなっていますからね。」

金「亡くなった人の分まで私が輝かないといけない,と思うようにしています。」

-「築地市場から豊洲への移転問題や,東京オリンピックの会場問題などで"経費",つまりお金の問題も浮上しました。」

金「でも,豊洲市場の映像を見てちょっと焦りましたよね『盛り土』と『地下水』とかあるので,『土』や『水』が来るかな?と思ったときもあります。でも豊洲でしか『土』や『水』がクローズアップされたことはなかったし。」

-「そこへ来ての博多駅前の陥没事故。」

金「『土』・『水』が一気に出ましたからね。でも,応募〆切まで時間があまりなかったのが幸いしました。」

-「前人未踏の3度の受賞。次の受賞は,やはり,2020年?」

金「できれば,冬季五輪やサッカーW杯の開かれる2018年に取れれば,とも思うんですが,こればっかりは運しかないですね。ただ,冬季五輪で日本人選手が活躍しても,開催が2月だから,応募〆切まで時間が空きすぎますよね。」

-「高梨沙羅選手の金メダル獲得から,日本人選手の金メダルラッシュってことには(笑)」

金「どうでしょう。選手には頑張って欲しいんですけどね。私の4度目の受賞に向けても(笑)」

-その先には2020年,東京オリンピック・パラリンピックが控えています。

金「2020年の『今年の漢字』には是非とも選ばれたいですよね。」

-「ただ,気になるのは,このまま行くと2020年には東京都知事選挙の可能性もあります。五輪と合わせて『京』や『都』がその座を狙っているという報道も。」

金「油断はできませんね。」

-「『京』や『都』は,京都とタイアップを検討しています。海外からのインバウンドを考えて。また,『京』は『北京』や『南京』との提携も模索しています。中国の動向はまだここ数年目が離せませんし。『都』は各国の『首都』と示し合わせて何かをしようとしています。」

金「四度目の受賞ができるよう頑張ります。」

-「今日はありがとうございました。」

金「ありがとうございます。」

 以上,都内某所にて。


・インタビューを終えて
 正直,このようなインタビュー行うことについては思いつかなかった。
 ただ,「今年の漢字」が「金」に決まった瞬間,現代日本人の語彙の乏しさを痛感してしまった。
 金メダル取ったから「金」とはあまりにも短絡的。このままだと四年に一回「金」が「今年の漢字」となる。するとこの投票自体,意味をなさなくなってしまう。
 もっとも,これは現代日本人の語彙力のみに責任を追及してはいけない。ここ最近(といわれて久しいが),日本のマスメディアの報道能力の低さにはあきれてしまう。

 ま,そんなこともあって,今回インタビューを行うことを決めた。
 「今年の漢字」,「金」さんはこの意を含んで快くインタビューを引き受けてくれた。何も臆することなく,物事に真摯に向かう態度は,私も見習うべきと思った。


注:このインタビューはフィクションであり,実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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2016年11月の目標,その後

 気づけば,もう12月。11月の目標を確認しなければ。

■11月

-(10~12月で)バスケットボールを見よう。

 この目標の達成は,もうしばらく待って欲しい。とりあえず,10~12月までの期間が設定してあるのだが,11月中には達せできていなかった。あと一ヶ月余裕があるのでもうしばらくご容赦を。
 合わせて,12月の目標は……。

■12月

・落語を聞こう。

 今月は2つの目標かぁ。頑張らないと。

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2016年10月の目標,その後

 11月になったので10月の目標を確認しておこう。

■10月

○来年の手帳をカスタマイズしよう。

 10月の,この目標は,この1年で一番面倒くさい。でも,やらないと手帳整理が大変なんだ。でも,どうにか手をつけ始めた。
 で,11月の目標は……。

■11月

・(10~12月で)バスケットボールを見よう。

 この目標は11月中に達成できるかどうか不安だ。大丈夫かなぁ。

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2016年9月の目標,その後

 10月になった。9月の目標をチェックしておこう。

■9月

○ケーキを食べよう。

 ま,これはボーナスゲームだからね。達成するのは簡単だよね。
 10月の目標をチェックしておこう。

■10月

・来年の手帳をカスタマイズしよう。

 実は,これが大変なんだ。手帳のカスタマイズが手間なんだ。頑張らないと。

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2016年8月の目標,その後

 9月になって,8月の目標をチェックしておく。

■8月

○ぐるっとパスで博物館を回ろう。

 7月末からすでにぐるっとパスを購入し使用していたので,8月はその勢いで達成した。
 8月の目標は……。

■9月

・ケーキを食べよう。

 ま,これは簡単に達成できるね。

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2016年7月の目標,その後

 7月の目標がどうなったか確認しておかないと。
 8月にもなったしね。

■7月

○Screen(=映画)を見よう。

 どうにか,シネマイクスピアリのチケットを消化することができた。ほっと一息。

■8月

・ぐるっとパスで博物館を回ろう。

 8月の目標は,ぐるっとパスで博物館巡り。これは,何とかなるだろう。

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2016年6月の目標,その後

 7月になったので,6月の目標を確認しておく。

■6月

○プロ野球を見に行こう。

 これ,6月の時点で,もう6月分のライオンズのチケットをゲットしているので,もう,行くことはほぼ決定していたんだよね。でも「もう,プロ野球行くもん!」とは書けなかった。

 さて,7月の目標は……。

■7月

・Screen(=映画)を見よう。

 シネマイクスピアリのチケットを10枚購入してあるので,少し消化しないといけない。その意味でもこの目標はクリアしないと。

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