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20160204 東京芸術大学大学院インターンによるギャラリートーク@東京国立博物館・総合文化展

16/02/04
東京国立博物館・総合文化展

Sh3g0898

 ちょうど見に行った時間とギャラリートークが重なったので聞いてみた。
 作品は, 日本武尊(やまとたける), 青木繁筆@18室

 内容をメモしたのでここに残しておく。

・青木繁は久留米出身,1882年生まれ。東京芸術学校で黒田清輝に師事。28歳没。

 今回の絵の特徴
・くすんだ色調に2人の絵。
・ドット絵による宝石を描く。
・背景に空や雲のうねり。
・画面下,紺色の帯は富士山ではないか?
・日本武尊(左側,立っている男性)の隣の雲,山の輪郭線が赤い。下書きの線ではないか?
・日本武尊,右手の矛,左手の剣から戦場にいるのだろう。矛先が(見切れて)見えず,棒に見えるがヤヒロの矛は天皇からもらい,剣は草薙の剣。叔母からもらっていたのだ。
・妻,オトタチバナノヒメを亡くして悲しんでいる。
・2人の表情が影で見えない。
・これまでの神話画の日本武尊というと「口ひげ」「恰幅の良さ」が常であったが,この絵は異なる。これまで流行していた神話画ブームの終焉を示す絵かもしれない。

Sh3g0899

 愛する夫の身代わりに入水した妃,弟橘比売(オトタチバナノヒメ)を偲んで「あづまはや」と三度嘆いた秘話に基づく一場面とされる。自分の顔をモデルとしたという日本武尊の表情は,悲壮感を漂わせている。全体のドラマチックな効果にも,青木の浪漫的な資質が感じられる。

 この項終わり。


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