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【Big Wed】ソチ五輪開幕の前にバスケットボールで一大事(2月10日(日)~2月15日(土) )

 水曜日,スポーツの話をしよう。
 【Big Wednesday】です。
 まずは,気になった話題から……。

男子プロ化、改めて検討=NBL改変、16年スタート目指す―バスケットボール

時事通信 2月11日(火)19時40分配信

 日本バスケットボール協会は11日に東京都内で開いた理事会で、2016~17年シーズン開始を目標に、新たに男子プロリーグを設立する方針を決めた。今季始まったナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)のチームを基本に、協会公認で独自にプロとして活動するbjリーグにも参加を要請し、国内トップレベルと位置付けるリーグへの一元化を図る。
 日本協会では、企業チームによる日本リーグを母体に、過去にもプロ化を目指してきた。しかし昨秋始まったNBLの設立時、参加企業が完全プロ化に難色を示し、独立採算制のbjリーグはほとんどのチームが不参加。チーム名に地域を入れるなど改革はあったが、プロ化は実現しなかった。
 しかし日本協会は、昨年12月に来日した国際バスケットボール連盟のバウマン事務総長から、NBLとbjリーグの統一を求められた。20年東京五輪への開催国出場を確保するなどの背景もあり、再び改革を目指して動くことになった。
 日本協会の深津泰彦副会長は「プロ化は長年の課題。不退転の決意で臨む」と表明。丸尾充NBL理事長は「詳しいことは各チームに説明していない。現状で得する者はいないので、一つのリーグとしてやっていく」と述べ、bjリーグにも理解を求める姿勢を示した。 


 ソチ五輪の真っ最中だが,私にとってはこれがトップニュース。
 以前,FIBAが「トップリーグを一つにしろよ」という教育的指導があり,それを受けての検討および結果が上記記事なのだろう。NBLがスタートして1シーズン目なのに,もう「NBLは失敗」ということを証明するかのような判断。しかも,今回の判断はどうやら,NBL各チームにもbjリーグ(およびbjリーグの各チーム)にも話をせずに決めた格好のようだ。
 この報道直後にはbjリーグの公式サイトでは報道に対応する文章が掲載されていた。bjリーグの反応は一言で言えば「困惑」。プロバスケットボールリーグではbjリーグが先輩。その先輩を差し置いて,何の相談も無しに「プロリーグ作ります!」というのも納得がいかない。bjリーグが困惑するのも頷ける。
 bjリーグは「プロ」にこだわり,その結果,今まで酸いも甘いも知ったリーグ。そのbjリーグと情報交換した上でプロリーグに移行すればいいものの,今回の決定は,拙速すぎる。
 今後NBL各チームとの話し合いを進めていく上で,NBLの実業団チームからやり玉が上がり,また途中で頓挫することだろう。


       *       *       *


 ソチで,冬季五輪が開幕した。

・上村愛子,モーグル4位(8日)
 ソチ五輪第2日目,フリースタイルスキー女子モーグルが行われ,上村愛子は4位に終わった。
 前回のバンクーバー五輪では,競技直後のインタビューで「なんでこんなに一段一段なんだろう。」と語った上村。今回は前回と同じ順位だったが,すがすがしい気持ちだったと話す。それを示すように,前回とは異なり,インタビューでの彼女の表情は晴れ晴れとしたものだった。
 そんな中,上村の得点が3位の選手より低いことに,ネット住民から疑問の書き込みが上がった。
 しかし,これは,決勝の滑走順が微妙に影響した,と私は想像する。決勝は上位6人で行われ,6人中最も順位の低い上村はトップバッター。そのため,上村の演技がどうしても,審査の上で基準となってしまいがちになる。決勝が終わった後,審査員は「やっぱり上村の点数,もう少し高かったわ。」というわけにはいかないのである。この辺は採点競技の仕方のないところ。
 それでも,上村さん,今まで,お疲れ様。長野五輪のCMで一躍有名になり,その後,冬季五輪の度に注目を集め,厳しいシーズンが続いたことだろう。これからはしばらくゆっくりと休んで欲しい。

・スノーボード角野,景気づけの8位入賞(8日)
 スノーボードの新種目,男子スロープスタイル準決勝と決勝が8日に行われ、角野友基が8位入賞を果たした。
 自分がトップバッターなので,少しでも順位を上げて日本が盛り上がればいい,そのようなことを語っていた角野。それを体現するかのような8位入賞だった。
 この種目,今回からの新種目。前回五輪、ハーフパイプで金メダルを取ったショーン・ホワイトでさえ,コースが厳しく危険だと出場を辞退したくらいのもの。そのコースをどうにか攻略した格好になった。そして,この勢いが,スノーボード他の種目へとつながっていく……。

・フィギュアスケート団体は5位(9日)
 こちらも新種目フィギュアスケート団体戦。日本は5位に終わった。メダルを取れなかった原因についていろいろと論評する向きもあるが,この団体戦が行われている間,髙橋大輔と村上佳菜子はまだソチ入りしていない状態。残りのメンバーで団体戦に臨んだ格好だ。ま,日本の意気込みはその程度と言うことだ。
 また,この団体戦の開催日についても,五輪実行委員会の団体戦の位置づけというのが垣間見れる。
 冬季五輪の場合,ノルディック複合やスピードスケートなど,多くが個人戦→団体戦の順番で行われる。夏季五輪でも競泳や陸上競技も同様に個人戦→団体戦の順で行われる。盛り上がる競技を後半に持ってくるのだ。しかし,フィギュアスケートの場合,団体戦→男子個人戦→女子個人戦の順番で行われる。団体戦より個人戦に重きを置いた競技順なのかもしれない。
 今後,次の五輪などで競技順が変更になるかもしれないがそれは,次回五輪のお楽しみと言うことで。

・スノーボードハーフパイプで銀銅(11日)
 スノーボードの男子ハーフパイプ決勝で平野歩夢が93.50で銀,平岡卓も92.25で銅メダルを獲得した。平野のメダル獲得は冬季五輪史上,日本選手で最年少。スノーボードでのメダルも初。優勝は94.75でユーリ・ポドラドチコフ(スイス)。3連覇を狙ったショーン・ホワイト(米国)は90.25で4位。
 ショーン・ホワイトは,スロープスタイルをあきらめ,この種目にかけたのだが,残念ながらメダルならず。
 一方,日本人選手が2人メダルを取ったのは大きい。この種目,前回大会での国母選手の言動が注目を浴び,非難を浴びた。今回も大会前,選手のスーツの着こなしが注目され,純粋に競技に対しての注目は低かった。そんな中,選手がメダルを取ったのは,マスメディアに対しての影響は大きい。競技直後や翌日以降のインタビューでは,まだメディア慣れしていない二人の対応に初々しさが残っていたのが印象的。また,日もいい。「高梨沙羅メダルならず」の報道をかき消すような感じで。彼女はそっとしてやって欲しい。

・ノルディック複合,ノーマルヒル個人は渡部暁斗が銀(12日)
 ノルディックスキー複合個人は12日に行われ,前半のジャンプ(ノーマルヒル9で6秒差の2位につけたエース・渡部暁斗が後半の距離(10キロ)で銀メダルを獲得。
 渡部暁はジャンプで1位のエリック・フレンツェル(ドイツ)に6秒遅れてスタート。どうやら,この二人が,互いに風よけになり,後方の集団との差を持ち続けたようだ。最後,渡部暁がしかけたが,エリック・フレンツェルが一枚上手,抜き返され銀メダルになった。

 とりあえず,ここの辺で。
 それでは,また次回。

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