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【Jブンガク】『オーパ!』開高健

09/04/17 Jブンガク より
『オーパ!』開高健

 「この河は,ダムや橋を拒んだように,言葉を拒みつづけることだろうと思う」

 依布サラサ曰く,「驚きの連続!文芸写真集な本」

サラサ「生唾ゴクンとする場面が何度かありました。」


 1978年に連載が開始された『オーパ』。作者は開高健。
 小説家にして,釣りの名手でもあった。物語は,アマゾン川に棲む巨大な魚,ピラリクーを釣り上げることに情熱を傾ける男の旅。
 タイトルの『オーパ!』は,ポルトガル語で「すごい!」の意味。獰猛なピラーニャや隊長2mを越えるピラリクーとの出会い。
 アマゾン川の水を飲み,川を中心に力強く生活する人々の営み。そして,ジャングルに突如として現れる大都市。まさに「オーパ!」の連続。海を渡り,新しい世界にふれる歓びと,生命の逞しさへの感動を躍動感にあふれる文体で綴ったルポルタージュである。


     *     *     *


サラサ「ピラニアがこれほどまで恐いとは思いませんでした。文章がダイナミック。」
ロバート「人々の生活や文化にまで目を配る開高健。日系人は,アマゾン川のことを大江と呼んだ。名前をつけることで,支配するようになった。」

一刀両断 「甘い海。迷える海。大陸の地中海。」

ロバート「一人の女性の表情など,人間の景色をいとおしむ文章に,この本の魅力がある。」

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