20081122 葛飾区郷土と天文の博物館
駅からハイキング,金町・柴又編を途中で切り上げ,金町からひとつ上野駅よりの亀有駅まで電車で。
亀有駅から南へ歩くと,そこにあるのが葛飾区の郷土博物館,葛飾区郷土と天文の博物館。
"郷土"と"天文"というのが面白い。
中央区にも「タイムドーム明石」という郷土博物館とプラネタリウムを一緒にした施設があるが,記憶に寄れば葛飾区の方が先にできていた,はずだ。ま,横並び意識があるから,向こうがやればうちも,と思うのだろう。
郷土博物館の内容は……。子どもが一人見学に来ていた。母親と一緒に。母親は熱心に展示を見ていた。子ども,小学校中学年程度は,途中咳き込みながら,しかも咳を止めようと口に手を当てることはせず,展示物に登りながら見学していた。
この子どもの見学態度に腹を立てながら見ていたので,実はあまり覚えていない(苦笑)
印象に残っていることは
・東京23区の郷土博物館というのは,「縄文・弥生時代の石器等」か「江戸・明治時代の史跡」の二つがクローズアップされることが多い。しかし,ここでは,奈良時代,正倉院保管の文書に葛飾区(当時に「区」というのはないが)あたりの記載がある,という展示があった。これには驚き。
・もう一つ,東京23区の郷土博物館というのは,「坂」にピントをあてる所と「川」にピントをあてる所の2つに分けられる。これはもう,当該区の地形に由来することなのだが,葛飾区は「川」にピントをあてている。
・昭和30年代の下町のくらしについての展示も勿論あった。
そうそう,面白かったのは各お店で出している,マッチ箱の展示。見ると私の近所の料理屋のマッチ箱が展示されていた。これにもびっくり。
・プラネタリウムを鑑賞。上映前の注意事項に
「小学生の皆さん,本日は数多くのお客様がお見えになっています。お喋りしたり,携帯電話の画面を見たり(画面の光が目立つため),他のお客様の迷惑になるようなことはしないでください。」
とわざわざアナウンスしていた(これだけで驚きだ。)。
にもかかわらず,私の前に座っていた小学生4人組は番組の途中で退席。しかも,その際に上映記の前で手を高々と挙げて,上映のジャマをしていた。
この周辺地域のしつけの善し悪しが図りしれる場面だった。
博物館を出たら,亀有ではなく,京成線お花茶屋駅まで徒歩で。その後帰宅した。
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