« 【Big Wed】Let's Go Lions!!,帆足が連敗を止めた!![7/11] | トップページ | 【Big Wed】Let's Go Lions!!,正津嬉しい今季初○[7/12] »

【千日后】林家こぶ平から林家正蔵へ

 私が落語を聞くようになってから,大きなイベントが一つあった。
 林家こぶ平が,九代目林家正蔵になったのだ。
 もともと,テレビなどでタレントとしての活躍が目立っていたこぶ平。その彼が,六人の会の活動を通じて,古典落語を熱心にやるようになり,力がついたかどうかはともかくとして,正蔵になった。

 彼の落語は,東西落語研鑽会で聞いた落語が中心だが,やはり,昔に比べ,最近の落語は上手くなっていた。昔聞いた「宗論」はひどかった。なんと,当時のこぶ平,噺の途中で筋を忘れたのだ。あの時のこぶ平の焦り洋は見ていて面白かった。その代わり,「宗論」の筋がどのようなものかは知るきっかけを失ったが。

 で,こぶ平最後の二つの落語,定席最後の末廣亭では,「ぞろぞろ」を楽しませてくれたし,東西落語研鑽会では「一文笛」で人情ものを聞かせてくれた。

 九代目を襲名してから,正蔵は古典落語(もしくは古典落語と同様な時代設定の新作落語)に磨きをかけるようになった。これは,父親,昭和の爆笑王・三平との直接的な比較を避ける意味もある。
 私は,この選択,良かったと思う。彼の古典落語,分かりやすいというか聞き取りやすい。普通に,ウンウンと頷きながら聞いてしまう。その辺の素直な筋運びが,彼の特長ではないかな。

 以前も書いたが,正蔵の看板は重いもの。一所懸命やって当然のようなところもある。最期の最期,彼が亡くなってから
 「九代目林家正蔵も悪くない。」と言われたら,この九代目襲名は「当たり」ということになる。それまで正蔵師匠,精進してくだされ。

参考:林家正蔵襲名 関連記事
いよっ!九代目!
新宿末廣亭2月上席・昼席(こぶ平最後の定席)
第12回東西落語研鑽会

|

« 【Big Wed】Let's Go Lions!!,帆足が連敗を止めた!![7/11] | トップページ | 【Big Wed】Let's Go Lions!!,正津嬉しい今季初○[7/12] »

Stage」カテゴリの記事

View of 翔太」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【千日后】林家こぶ平から林家正蔵へ:

« 【Big Wed】Let's Go Lions!!,帆足が連敗を止めた!![7/11] | トップページ | 【Big Wed】Let's Go Lions!!,正津嬉しい今季初○[7/12] »