« 荏原七福神巡り・その2不動院・東光寺 (毘沙門天) | トップページ | 荏原七福神巡り・その3養玉院・如来寺 (布袋尊) »

『国語力アップ400問』をやってみた。第2回

NHK生活人新書『国語力アップ400問』をやってみた
第2回 29問正解(72.5%)
間違えた問題

●6 「肩をそびやかす」とはどういう様子でしょうか。
1 おどろいた様子
2 余分な力が入っている様子
3 いばった様子
4 がっかりした様子

 「肩をそびやかす」ということば,初めて知った。正解は3で,2は「肩に力が入る」,4は「肩を落とす」となるそうだ。
 他に肩にまつわることばは,「肩が軽くなる」「肩がこる」「肩を並べる」「肩を貸す」「肩をすくめる」「肩の荷が下りる」「肩を持つ」等々

●8 平安初期に活躍した「六歌仙」のうちの一人は1~4の誰でしょうか。
1 俊恵法師
2 寂連法師
3 喜撰法師
4 西行法師

 私が知っているのは4の西行法師のみ。それを選んだが誤り。正解は3の喜撰(きせん)法師。喜撰法師は醍醐法師とも言うらしい。
 百人一首の「わが庵(いほ)は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり」しか彼の作品は分かっていないようだ。
 「六歌仙」は,ちなみに,在原業平(ありわらのなりひら),僧正遍昭(そうじょうへんじょう),喜撰法師(きせんほうし),大伴黒主(おおとものくろぬし),文屋康秀(ふんやのやすひで),小野小町(おののこまち)の6人。

●9 次のA~Dの俳句を春夏秋冬の順に並べ換えると1~4のどの組み合わせになるでしょうか。
A 風冴えて 魚(うお)の腹さく 女の手(石橋秀野)
B 麦秋や 馬いななきて あとさびし(塚原麦生)
C 山かげの 夜明けをのぼる 雲雀かな(几董)
D 爽やかに 北斗の点を 七つ打つ(上田五千石)

1 A→C→B→D
2 B→D→A→C
3 C→B→D→A
4 D→A→B→C

 こんなのをいきなり出されても分からない。正解は3。季語から類推できると言うが,この中で分かるのは「麦秋」が「秋」ではないところくらい。
 で,その季語だが
A 「風冴えて」:冬
B 「麦秋」:夏
C 「雲雀(ひばり)」:春
D 「爽やか」:秋
 Dの「爽やか」が秋の季語というと,春には「爽やかな天気」とは言わないということか。

●15 「たらちねの」は母や親の枕詞です。では,「あしひきの」は何の枕詞でしょうか。1~4から選んでください。
1 川
2 谷
3 山
4 海

 私は1を選んだが,正解は3の「山」「あしひきの」は「山」や「峰」などにかかる。
 その他の主な枕詞は,「あをによし」(「奈良」),「ちはやぶる」(「神」,「うぢ」),「ぬばたまの」(「黒」,「髪」)などがある。

●16 詩集『道程』を書いた作者は1~4の誰でしょうか。
1 島崎藤村
2 北原白秋
3 高村光太郎
4 萩原朔太郎

 私はてっきり1かと思った。正解は3の「高村光太郎」。「僕の前に道はない 僕の後ろに美智は出来る」で始まる有名な詩のはずなのに……。

●漢字問題
 次の漢字の読み方を答えてください。
「野点」:のだて
「注連縄」:しめなわ 他に「七五三縄」「〆縄」とも書く。
「刃傷」:にんじょう 忠臣蔵,松の廊下で赤穂藩主浅野内匠頭が吉良上野介を斬りつけた事件が有名だが,そういえば「にんじょうでござる。にんじょうでござる。」という台詞があったが,こういう字を書くのか。
「侃々諤々」:かんかんがくがく
「蘊蓄」:うんちく
 侃々諤々,蘊蓄なんて,普段書かない熟語だから読めない。

●( )内には同じ感じが入ります。さて,この漢字は何でしょうか。
( )が軽い,( )が入る,( )に余る,( )に付く

 私は,「手」と思ったが正解は「身」。

気になった問題・解説
●9 「秋の七草」に含まれる草花は1~4のどれでしょうか。
1 舞子
2 響子
3 撫子
4 崇子

 正解は,3の「撫子」。秋の七草は,むかぁし,このブログで取り上げた。あれから,もう3年も経つのか。

|

« 荏原七福神巡り・その2不動院・東光寺 (毘沙門天) | トップページ | 荏原七福神巡り・その3養玉院・如来寺 (布袋尊) »

翔太だって社会学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『国語力アップ400問』をやってみた。第2回:

« 荏原七福神巡り・その2不動院・東光寺 (毘沙門天) | トップページ | 荏原七福神巡り・その3養玉院・如来寺 (布袋尊) »