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2007年12月9日 - 2007年12月15日の記事

「joyの家族社会学」 第19回

 う~ん,すっかり遅れが出てしまったなぁ。
 来年の3月までには終わらせたかったが,あと10回前後しかないんだ。しかし,今お送りしているのは,10~11月頃のレジュメ。少しリキを入れてお届けしよう。

 社会学講義 by 喜多川豊宇 1995年10~11月教材

 ポスト・モダンの自我像

 多重人格と野本医師殺人事件考 -引き裂かれた自我論をめぐって-

 二重人格,多重人格,官僚制,偽装(dissimulation),by Erving Goffman:,同調過剰(overconformity)by R.K.Merton,他者指向(other directed)by David Lieseman,ホワイト・カラー(white collar)by C.W.Mills,イメージの消費,現実の再構成 by Aran Arantes,イドー,エゴ,スーパーエゴ by Sigmud Freud,Looking Glass Self鏡に映った自我・<Me>by G.H.Mead,麻薬社会,ヴァーチャル・リアルティ,エコロジカル・バリディティ,家族機能の外部化,情報疑似コミュニティ,屈折したリビドー,離婚,児童虐待

多重人格の用語例
◆01


 久間十義さん 第3回三島由紀夫賞に決まった(ひと) 90.05.18 朝日 3頁 3総 写図有 (全749字)
 受賞作『世紀末鯨鯢記(げいげいき)』はメルビルの「白鯨」と調査捕鯨を軸にした実験小説。狂気のため多重人格となった語り手が,自ら執筆中の冒険物語に入り込み,言語や物語についての認識を深めていく,複雑な構成だ。個性の強い選考委員5人をそろえた同賞で,初めてすんなり満票を集めた。現代文学の難問に意識して取り組んだ批評性がかわれた。とくに「言語と想像力に対する信頼感を回復させ,元気にしてくれる小説。」と選考委員江藤淳氏は表現する。「先行世代とターム(用語)を共有しているかどうか分からないので」と慎重にかまえる。緊張すると余計に理屈っぽくなるタイプのようだ。

◆02


 多重人格のすすめ 山崎浩一(時評90) 90.08.25 朝日夕刊 13頁 ワイド文化 写図無 (全0字)

◆03


オハイオ州1977年連続婦女暴行事件容疑者
24人のビリー・ミリガン(上・下) キイス著(書評) 92.11.08 朝日朝刊 12頁 読書 写図無 (全1,152字)
「24人のビリー・ミリガン」--ある多重人格者の記録人間の不思議さを考えさせられる。1人の人間の中には,正直と狡猾(こうかつ),愛情と憎悪,高尚と卑猥(ひわい)など相反する感情が同居しているし,さまざまな知的あるいは身体的能力がひそんでいる。それらを1つの人格として統合しているからこそ社会生活が営めるのである。
しかし,それらが独立し,別の人格として顕現すればどうなるか。まるでSFの世界の人物になるが,現実にそのような人がいた。
 イブホワイトとイブブラックが共存した二重人格者は有名だが,この本は24人格の持ち主という想像を絶するビリー・ミリガンなる青年の実話である。混乱して前を読み返すことがしばしばだった。話は3人の女性へのレイプ犯人の検挙から始まる。ミリガンを班員と特定するなぞ解きが推理小説のようにうまく運ばないのは,状況に応じて異なった人格が登場するからだ。

◆04

「多重人格」もしや私も? 本に映画に続々登場(スペクトル) 93.01.30 朝日夕刊 13頁
 「ジキルとハイド」の二重人格から「ビリー・ミリガン」の多重人格へ……ということになるのだろうか。映画「羊たちの沈黙」や「ツイン・ピークス」あたりから始まった昨年来のサイコ・スリラーブームは,また一歩,私たちを心の深部へと導こうとしている。精神の宇宙をさまよっているうちに,私たちの心は,いくつもの人格を持たなければならないところまで追いつめられてしまったのだろうか。
 話題の本,ダニエル・キイスの『24人のビリー・ミリガン』(早川書房)では,レイプ事件の犯人として逮捕されたビリーに男女二十四の人格がそれぞれ独立して現れる。イギリス英語を話し,感情に起伏のないアーサー。ときに暴力的態度を示し,スラブなまりの英語を話すレイゲン。口先のうまいアレン。内気で孤独なレズビアンのアダラナ。さらには,言葉を失った三歳の女の子など。*

◆05


「サクリファイス」(今週の乱読・味読) 93.05.30 朝日朝刊 大阪版
 アンドリュー・ヴァクス 佐々田雅子訳(早川書房・1,900円)
来た,来た,来た。帰って来ましたよ,われらがバーク。ニューヨークの闇(やみ)の奥に生きる無法の探偵が帰って来た。「おれはバランスと集中力を取り戻し,本来の自分に戻っていた。家族という甘い幻想はインディアナにおいてきた」ニューヨークには,血の絆(きずな)より深い絆で結ばれた仲間がいる。パークの連絡先であり,銀行であり,いつもうまいスープを飲ませてくれるママ,音もなく獲物に近付き,殺すモンゴルの戦士マックス,廃品置き場の地下に済む天才的な発明家モグラ,独特の犯罪哲学を説く教授,プロフ……。

◆06


迷路の果てに姿を現す悪意 パルコ劇場 「出口なし!」(演劇) 94.07.19 朝日夕刊 11頁
 二転三転,病院の特別診療室を舞台に展開する心理戦。三谷幸喜作・演出によるパルコ劇場公演「出口なし!」は,味のあるコメディーの作り手として定評のある才能が,サスペンス劇の分野でも抜きんでていることを証明する舞台となった。
 小劇場役者の野村東馬(唐沢寿明)は,精神科医福本イネ(宮本信子)に仕事を頼まれる。鑑定医の資格を得ようとしている,同僚の神宮音彦(増岡徹)のために多重人格の患者になりすまし,精神鑑定を受けて欲しいというのだ。しかし,現れた神宮も,イネの助手,三越柴祐子(森口瑤子)もどこか様子がおかしい。奇妙な依頼のなぞ解きが始まる。三谷は得意の笑いをちりばめ,冒頭から観客を巧みにドラマの中へと誘い込む。だがそこは,至るところに伏線が張り巡らされた迷宮の世界。だれが多重人格で何が真実なのか。その迷路の果てに,ドラマを大本で操っていた無自覚の悪意が不気味な姿を現す。四人の登場人物は立体的に描き分けられている。そのしっかりした造形に支えられて,俳優たちものびのびして見える。適材適所,いずれ劣らぬ好演だが,インテリ医師の役が似合う増岡のエキセントリックな演技が印象的。
 一見,なぞ解き中心に見えながら,この舞台にはそのほかにも多くのテーマが盛り込まれている。医学の倫理,好奇心の功罪,記憶の真偽……。そして「自分は本当に自分なのか」という根源的な問いが最後に投げかけられる。不確実性が増し,バーチャルリアリティー(仮想現実)がはやる現代の不安を,シャープに切り取った二時間十五分だ。


   *   *   *


 多重人格の登場と認知

多重人格:自我を守るメカニズム
     自我がたて割に分割する未熟な自己防衛
     抑圧が少ない現代日本社会で,広まる可能性

「サイコ」 主人公母親の代理人格
「ツイン・ピークス」 悪の化身が幸福な家庭人にとりつく

***多重人格症状:(1)X少年の事例
 登校拒否で心理療法へ。幼い頃父親と死別。学校で虐めに。
 セラピストの間に うつむいてぼろぼろ……。
          帽子を目深にかぶり,人の目を正視しない。
          突然,「キャッキャッキャッキャッ……」はしゃいだ声
 自称"ピンク"   女子の人格が顕現し,少年に乗り移り,少年を支配。
          "ピンク":少年の心の中に生きている別の人格
   "爆発"    「グルグルグルグル……」
          "爆発"と言う名の凶暴な人格
          セラピストをにらみつける。押し殺したような低く太い声。
 少年は,ある時,"本人"とは異なる人格を発見,次いで,複数の人格があらわれる。

***多重人格症状:(2)宮崎勤被告(連続幼女誘拐殺人事件)
 3人の鑑定人の一人から多重人格説提出予定
 「被告は,一人の人間に複数の人格が存在する。」

***多重人格の登場
 1920年代 演技説
 1980年 米国精神医学協会 症例マニュアル DSM-IV 多重人格項目付記
 「明らかに異なる複数の人格が一人の人物行動を支配すること。複数に人格の一つ一つが,自分の固有の名前,好み,感情,行動,歴史を持つ。」
 「人格によっては,別の人格を思い出せない。その存在自体知らない。物忘れとしては説明できないほど,本人の行動,情報について著しい記憶の喪失あり。」
 「特定の物音,食べ物,群衆などが別の人格が出てくるきっかけ。」
 「幼児期に肉体的,性的な虐待を受けていた例が多い。」
 →大人から受けた耐えがたい経験を自分が作り上げた別の人格に引き受けさせる……。
  こんなにひどい目にあっているのはじぶんではなく,他の人格なのだ。……」=自己防衛規制
 1980年代以降 多重人格の論文急増(米国心理学協会データベース) 64件報告
        米国の現状:患者数約1万人
        サークル誌,パンフ,支援団体多い。
 1978年 精神医学 若い日本女性の症例
 「望まない結婚生活をおくるA子さん。夫との同居開始から奇妙な現象。急激に顔つきや言葉遣いや筆跡がかわり,夫に乱暴。普段の自分をアイツと表現。自分の名前はBであるという。アイツはおまえと結婚したが,オイラはしていない。アイツは無視してお前を好きになった。……傍観者の様子。A子にはBの記憶皆無。話しても信じない。BがかくしたA子の持ち物を見つけられない。


【課題】
問1
(1)母親にみせる私
(2)父親にみせる私
(3)友人にみせる私
(4)恋人にみせる私
(5)先生にみせる私
(6)バイト先でみせる私
(7)お酒が入ったときにみせる私
(8)夢の中の私
(9)スポーツでみせる私
(10)一人ぼっちでいるときの私
 についてその違いを具体例を示して延べよ。

問2
 あなたは人が変わったみたいといわれたことがありますか?また,普段と違った意外な自分が存在することに気づいたことがありますか?具体例を挙げて述べなさい。

 課題の回答は,出席確認のために提出したか,もしくは,提出を求められなかったため,手元には残っていない。

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20071130 東京国立博物館・常設展

Ca330680

07/11/30
東京国立博物館・常設展

 毎度毎度の東京国立博物館。今日の目的は,11月から始まったミュージアムシアター。
 これは凸版印刷の開発したシステム(多分)で,解説員がコントローラーで画面表示を動かしながら,解説していくというもの。
 普通,映画方式の解説というと,ビデオが流れ,その映像に合わせて解説が流れるが,このミュージアムシアターの場合,その時に応じて紹介する場面を変更したり,アップにしたり,簡単にできる。
 現在上映しているのは聖徳太子絵巻。聖徳太子の一生を襖絵に描いたものだ。参加者に子供が多ければ子供の頃の話をしながら,その場面を描いた箇所をアップにする,と言うことができるのだ。
 このミュージアムシアター,面白いが,開催日は金曜・土曜・日曜と祝日と決まっている。また上映回数も決まっている。行きたい人は要確認を。

 この日は,大徳川展の終了間近と言うこともあってごった返している。人気も高いせいか,整理券をもらわないと入場できない。整理券は1時間から1時間半待ちというもの。雨も降っているせいか,入場までの時間を日本館で迎えている人が多く,あまりゆっくりと鑑賞することができなかった。

Ca330681
 ま,ミュージアムシアターは堪能できたので,この辺で,と早々に退散。
 他にチェックしたところ
・特集陳列 親と子のギャラリー「版でつくる」
 年賀状対策かなぁ。増上寺の冬景色の仕上げの段階を示す展示は興味深かった。
・本館2室 国宝コーナー「観楓図屏風(かんぷうずびょうぶ) 」
 狩野秀頼筆(かのうひでよりひつ)。展示してあるものは秋の風景を描いたもの。春を描いた屏風と一対になると言う話だが,その他の1隻が見あたらない。

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「やじきた道中 てれすこ」

Ca330678
Screen 07-28

07/11/28
「やじきた道中 てれすこ」
シネマイクスピアリ

評価は(★10個で満点)
★★★★★

一行批評
「星の数は辛いかもしれないが,いろんな意味で頑張っている映画。小泉今日子は女優としてこのまま続けていきそうな気も。夏木マリの後継者になれそう。」

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20071018 広島産カキと春菊のリングイネ@Feria

Ca330624

 どうも,今度はお口直しに,美味しいパスタの映像を。
 この日,夕食をワイン会でお世話になっているFeriaでとることに。
 美味しそうな広島産カキと春菊のリングイネをいただいた。
 カキの濃厚な味がパスタと絡み合って,美味しかった。

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ロディズ・ハウスのローストポーク

Ca330621

 イクスピアリ,ロディズ・ハウスのローストポーク。
 このメニューは,月替わりのもの。
 いつも,ここで食事をしているが,たまには目新しいものを,と注文した。

 しかし,店頭の写真に比して,ちょっと量が少ないような感じがした。

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【Big Wed】Hoop!!bj League!!,東京,仙台に薄氷を踏む勝利[12/2]

Stadium 07-26

07/12/02
bjリーグ 東京アパッチ(109-100)仙台89ERS
有明コロシアム

 この試合は面白かった。
 前日,12月1日(土),東京は仙台にボコボコにされ,最悪の敗戦だった(らしい。東京(75-99)仙台)。第1Qで,すでに13点差。その後も追いつかず,敗戦。この2連戦で連勝すれば,首位浮上もあったが,はかなく消えた。
 しかし,同カンファレンスのチームとの対戦は多い。苦手意識が芽生えてしまえば,今後の対戦で不利となる。連敗は避けたい。

 2日の試合も第1Q,仙台のリードで幕を開ける。リバウンドが取れない東京。仙台はうまく点数を重ねていく。この日の第1Qも仙台がリード。
 しかし,第2Q,東京が一気に攻勢をかける。仙台はシュートが入らず,東京はシュートが上手く決まる。ビッグ・クォーターでこのQだけで,35点。逆転する。
 第3Qからはハラハラの展開。東京が点とりゃ,仙台も返す。第4Qギリギリまで,どちらに転ぶか分からなかった。
 最後は,反則の多さで仙台が敗れた感じ。自滅と言うほどでもないが,仙台へ流れを呼び込めなかった。紙一重の勝利と言うところか。

 前日の試合で,レフリーのジャッジが東京にとって不利なこともあったようだが,今回は仙台に不利にあったようだ。これでイーブンと言うには,仙台には可哀想すぎる。
 でも,この日の試合,面白かったので,次回も見に行きたいと思った(と言う前に回数券があと3枚残っているんだ)。
 

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【Big Wed】「紀州レンジャーズ(仮称)」誕生[12/3]

 和歌山県に,独立リーグ参加を目指して,野球チームができる。

 プロ野球・元西武投手の木村竹志(旧姓名石井毅)さん(46)が理事長を務めるNPO法人和歌山野球振興協会・夢クラブなどは3日、野球の独立リーグ参入を視野に新球団「紀州レンジャーズ」を来春発足させると発表した。(12月3日17時53分,毎日新聞)

 私は関西圏に野球の独立リーグ構想があるとは全く思わなかった。ただ,この構想の具体性はなく,独立リーグができなかった場合,四国・九州アイランドリーグへ加盟することも考慮している。
 実際にチームが試合を行うのは2009年と言うが,ここへ来てプロ野球独立リーグの動きが活発化してきた。ひょっとすると,NPBを頂点とし,その下部に都道府県に1チーム(以上)独立リーグのチームができ,地方ごとに独立リーグが動き出すのでは,そんなことまで考えるようになった。

 アメリカMLBとは違った,日本独自の野球の姿になるのかもしれない。

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【Big Wed】Let's Go Lions!!,さらば,ビッグベン[12/9]

 即決。
 まさに,この言葉がピッタリなニュースだった。
 埼玉西武ライオンズの和田一浩外野手がFAで中日ドラゴンズへ移籍することが発表された。
 都内のホテルで中日球団社長と交渉を始めてから20分後,もうマスメディアの記者に発表があった。
 相思相愛だから,簡単にまとまるのだろうな。ま,仕方ないと言えば仕方ない。

 しかし,今季,和田の成績には疑問が残る。打率は,.31536だが,得点圏打率は低い(.273)。しかも主軸を打ちながら,打点は49。右の主軸と言いながら,寂しい成績だ。中日にとっては,ポスト福留が欲しかったのかもしれないが,少し高い買い物かもしれない。

 FAの移籍だから補償があるのではないかな。
 埼玉西武としては,金銭補償よりも人的補償を選んでみてはいかがだろうか。ひょっとしたら,意外な選手がプロテクトがかけられていないかもしれない。

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【Big Wed】Let's Go Lions!!,カブレラ退団[11/30]

 一週間の気になるスポーツニュースをピックアップ,【Big Wednesday】。
 まず,最初はアレックス・カブレラ退団の話題から。

 11月30日,埼玉西武ライオンズはカブレラ,リーファーとの来季の契約をしないことを発表した。
 カブレラは,シーズン中から残留を希望していたようだが,年俸が折り合わず,放出となった。
 これを受けて、オリックスが獲得に乗り出したようだが,交渉上手が伺える。真っ先に獲得に動き始めたかと思えば,じらしたり,と心理戦に出ているようだ。

 こうして心理戦に持ち込んで,少しでも年俸を安く抑えようというのだろう。さすがはオリックス。商売上手だ。それに比べて,埼玉西武は……。
 契約更改では何か波乱が起きそうな気配が……。

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没後30年記念チャップリンの日本チャップリン秘書・高野虎市(こうのとらいち)遺品展

Ca330675
07/11/23
没後30年記念チャップリンの日本チャップリン秘書・高野虎市(こうのとらいち)遺品展
東京国立近代美術館フィルムセンター

 この日のメインイベント。
 私の好きな映画人,チャップリンの秘書,高野虎市さんの遺品を集めた展覧会だ。
 チャップリンの秘書が日本人だったことはうすうす覚えていた。しかし,彼の遺品が展示されることは最近知った。
 で,急ぎ東京国立近代美術館フィルムセンターへ。ブリヂストン美術館からは徒歩圏内。

 いつものように,ガラガラの展示場。
 常設展を抜けていくと,まずは,高野さんの旅行鞄が目に入る。そして,秘書時代,チャップリンや映画関係者と一緒に撮った写真の数々。チャップリンが活躍していた頃から,アメリカには日本式の料亭を模したレストランがあったようだ。何点か写真があった。しかし,その写真に出てくる風景は,まさにアメリカが描いた日本。笑いそうになった。

 その他,興味深かったのは,五・一五事件の影響で,来日後の日程が狂ったことを詫びる手紙が展示されていたこと。

 そうそう,久しぶりにドラマや映画に出てくるような,椅子に腰掛けたまま,居眠りする警備員を見かけたよ。思わず吹き出しそうになった。

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特集展示 セザンヌの4つの魅力-人物・静物・風景・水浴- @ブリヂストン美術館

Ca330674
07/11/23
特集展示 セザンヌの4つの魅力-人物・静物・風景・水浴-
ブリヂストン美術館

 祝日。
 どこへ行こうかと悩んだが,博物館巡りをすることに。世間の休みの日に美術館,それも会期終盤に行くのは,気が引けたが,近所の美術館と抱き合わせで行くことに。

 まずは,東京駅。
 そこから「やえちか」を歩いて数分。そう,ブリヂストン美術館へ。
 ここでは,セザンヌの特集展示をしていた。
 セザンヌが描いた絵画。それを4つの視点から見直していこうというもの。
 人物,静物,風景,水浴。
 人物は,自画像と婦人の絵の2点のセザンヌ作品を展示。
 静物はセザンヌの作品1点だけで,残りはセザンヌの影響を受けた画家の作品。
 風景は,ブリヂストン美術館では有名な「サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール」を中心とした展示。
 水浴は……あまり興味がわかなかった。

 いつもは空いているのに,この日は混雑。そのため予定していた作品解説は中止となった。

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20071117 六義園

Ca330662

07/11/17
六義園

 地震の科学館からスタートした,この日もお散歩も時間がきてしまった。
 最後に,六義園で〆,とするか。

 日中ここに訪れるのは久しぶり。ここ数年は,夜の枝垂れ桜を見るだけでに行っている。昼間に行くのは新鮮だ。
 少し早めの紅葉。しかし,日本庭園独特の落ち着きがあるのが嬉しい。
 昔に訪問したときは,池に大量の亀がいたが,冬眠に入ったのか,それとも何かしらの動きがあったのか,亀は見あたらず。

 ぐるりと一周。気持ちよく帰った。帰りには,近所の喫茶店でおいしいコーヒーをいただいて。
Ca330665

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先週のアクセス解析

2007年12月3日(月) 091 ★★★★★ ★★★★
2007年12月4日(火) 114 ★★★★★ ★★★★★ ★
2007年12月5日(水) 633 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★
2007年12月6日(木) 152 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ 
2007年12月7日(金) 082 ★★★★★ ★★★
2007年12月8日(土) 095 ★★★★★ ★★★★★
2007年12月9日(日) 083 ★★★★★ ★★★

 先週も水曜日にアクセス大爆発したこのブログ。
 理由は,「【Big Wed】北京五輪へ野球アジア予選,『向こう30年,日本には手を出せないと思わせたい』」の記事のせいだろう。今回の,この記事,スポーツナビプラスにトラックバックした。

 「向こう30年,日本には手を出せないと思わせたい」のセリフは,記事にも書いたが,イチローがWBCの際に言った言葉。今回の北京五輪アジア予選を見終わった後,心の中に思い浮かんだ言葉がそれだ。
 記事のタイトルが挑発的だったためか,スポーツナビプラスから,訪問してくれた方が多かったようだ。感謝。

 それ以外については,やはり,タイで起きた殺人事件に関するキーワードで検索,訪問してくれる方が多い。亡くなった女優の名前や所属していた劇団名など,さまざまな方法でアクセスしてくれる。アクセスが増えるのは嬉しいが,素直には喜べない。

 年末進行,なかなか記事を書く時間は取れないが,徐々にアップしていく所存。
 今週もご愛読感謝。

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【来週何スル?】12月10日(月)~16日(日)

●10日(月)

●11日(火)
・列品解説「刀装具の素材と技術について」@東京国立博物館
・上野鈴本演芸場12月中席(昼)(~20日(木))
初花/金兵衛,アサダ二世,玉の輔,さん喬,順子・ひろし,権太楼,金馬,ニューマリオネット,喜多八(お仲入り)のいる・こいる,圓蔵,燕路,和楽社中,(主任)南喬
・上野鈴本演芸場12月中席(昼)(~20日(木))たっぷり「芝浜」を聴く会
たけ平/遊一,ダーク広和/紋之助,正蔵,「クリスマスの贈り物」しん平,小満ん/小はん,仙三郎社中,扇遊(11・15・20日)雲助(お仲入り)小里ん/小燕枝,正楽,「芝浜」11扇遊,12雲助,13三三,14小満ん,15扇遊,16馬生,17馬桜,18正蔵,19小燕枝,20扇遊
・新宿末廣亭12月中席(昼)(~20日(木))
和光/小蝠,国分健二,春馬,小文治,八重子,鯉昇,蝠丸,東京ボーイズ,寿輔,円遊,スミ,可楽(お仲入り),伸治,ひでや・やすこ,雷蔵,遊三,今丸,(主任)平治
・新宿末廣亭12月中席(夜)(~20日(木))
笑松/笑好,宮田章司,遊史郎,歌助,ぴろき,円丸,楽輔,Wモアモア,,茶楽,桃太郎(お仲入り),柏枝,北見マキ,夢太朗,右紋,うめ吉,(主任)小柳枝
▲浅草演芸ホール12月中席(昼)(~20日(木))
さん弥/麟太郎,一九,ホンキートンク,はん治,さん吉,美智,小里ん,川柳,のいる・こいる,志ん輔,扇橋,和楽社中,吉窓,さん喬(お仲入り)三三,順子・ひろし,権太楼,金馬,小菊,(主任)市馬
▲浅草演芸ホール12月中席(夜)(~20日(木))
朝也/一之輔,白酒,世津子,円太郎,圓蔵,元九郎,勢朝,志ん橋,正楽,雲助(お仲入り)柳朝,ゆめじ・うたじ,正朝,志ん五,ペペ桜井,文楽,仙三郎社中,(主任)一朝
▲池袋演芸場12月中席前半(昼)(~15日(土))
円満,健二郎,とん馬,南なん,今丸,助六,遊三(お仲入り)京太・ゆめ子,金太郎,円,扇鶴,(主任)小南治
▲池袋演芸場12月中席前半(夜)(~15日(土))
可龍,新山真理,鯉朝,円輔,ナイツ,講談交互出演(お仲入り)夢丸,笑遊,歌春,正二郎,(主任)陽子(11,12,13,14)/紫(15)
▲月例三三独演[前売完売・当日券無]@内幸町ホール
▲ガイドツアー@恩賜上野動物園
「日本にすむ動物たち」「動物の足さばき」

●12日(水)
・ギャラリートーク@ブリヂストン美術館
・ 第27回ミュージアムセミナー「一つの風土・二つの世界~星野富弘・相田みつを展の見どころ~」 @相田みつを美術館
・浮世絵版画展示ガイド@東京国立博物館
・樹木ツアー@東京国立博物館
▲柳家紫文独演会@焼鳥ちゃぼ(早稲田)
▲立川志の吉独宴会!その五十@StudioFOUR

●13日(木)
・本館ハイライトツアー@東京国立博物館

◆14日(金)
・ガイドツアー@恩賜上野動物園
・企画展「日本彫刻の近代」ギャラリートーク@東京国立近代美術館
・ギャラリートーク@ブリヂストン美術館
・ミュージアムトーク@江戸東京博物館
「大正・昭和の都市生活」
・考古展示室ガイド@東京国立博物館
・法隆寺宝物館ガイド@東京国立博物館
・「夕刊フジ平成特選寄席」
出演:市馬,志らく,談笑,彦いち
@赤坂区民センター
▲東京落語会(第582回)@イイノホール
▲渋谷東横落語会(第7回)@セルリアンタワー能楽堂
▲柳家小三治独演会@銀座ブロッサム
▲平成特選寄席(第9回)@赤坂区民センター
▲志の吉の「シブヤ落語」レイトショー10@シアターD
▲ガイドツアー@恩賜上野動物園
「滅びゆく動物たち」「小獣館の動物」

●15日(土)
・研究者によるディスカバリートーク@国立科学博物館
「地衣類の不思議」「日本の天球儀」
・ガイドツアー@恩賜上野動物園
・出品作家によるアーティスト・トーク 東亭順@目黒区美術館
・「文学の触覚」@東京都写真美術館(~2008年2月17日(日))
・「海の男のギャラリートーク~奇跡の船“宗谷”」@船の科学館
 滋野千秋「砕氷能力の実態,発破作業」
・ノーベル賞化学者からのメッセージ~白川英樹博士×実験工房~@日本科学未来館
・ウィークエンド・カフェコンサート 第36回「クリスマスソング ~ミュージックベルの響き~」@日本科学未来館
・月例講演会 神護寺の肖像画をめぐるいくつかの問題@東京国立博物館
・本館ハイライトツアー@東京国立博物館
・法隆寺宝物館ガイド@東京国立博物館
・樹木ツアー@東京国立博物館
・映画「 エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」「ダーウィンの悪夢」@新文芸坐
・ラグビーTOPリーグ リコーブラックラムズvsNECグリーンロケッツ@秩父宮
・ラグビーTOPリーグ 九州電力キューデンヴォルテクスvsヤマハ発動機ジュビロ@秩父宮
▲朝日名人会(第75回)[完売御礼]@有楽町朝日ホール
▲三平堂落語会(第100回記念)@ねぎし三平堂
▲ガイドツアー@恩賜上野動物園
「動物たちの食べるもの」「日本にすむ動物たち」

●16日(日)
・研究者によるディスカバリートーク@国立科学博物館
「カメムシあれこれ」「日本人の頭蓋携帯の時代的変化とその要因」
・ガイドツアー@恩賜上野動物園
・トーク・イベント(前田昭博×今井陽子)@東京国立近代美術館工芸館
・ファミリープログラム「クリスマス・プレゼント」@ブリヂストン美術館
・出品作家によるアーティスト・トーク 鈴木康広・源生ハルコ@目黒区美術館
・浮世絵版画展示ガイド@東京国立博物館
・考古展示室ガイド@東京国立博物館
・映画「クィーン」「善き人のためのソナタ」@新文芸坐(~17日(月))
・「楠美津香LSD ひとりシェイクスピア 超訳リア王」
ヒトが生まれてきた時,泣くのはね,ひきずりだされて悲しいからなワケですよ。
@横浜人形の家 あかいくつ劇場
・「それぞれの『掛け取り』」(~17日(月))
出演:柳亭市馬,三遊亭白鳥,柳家喬太郎
@国立演芸場
 チケットは完売
▲池袋演芸場12月中席後半(昼)(~20日(木))
遊馬,やなぎ南玉,柳太郎,円馬,小天華,雷蔵,遊三(お仲入り)京太・ゆめ子,春馬,寿輔,扇鶴,(主任)遊雀
▲池袋演芸場12月中席後半(夜)(~20日(木))
夢吉,新山真理,米福,夢太朗,コントD51,講談交互出演,夢丸(お仲入り)笑遊,歌春,正二郎,(主任)紅(16,17,18)/紫(19,20)
▲ガイドツアー@恩賜上野動物園
「森でくらす動物たち」「鳥たちの世界」

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