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【ぐるパ07夏】その15 リスーピア

Ca330580
07/10/10
リスーピア

 日本科学未来館に訪れた日,もう一つ訪問した博物館があった。
 それが,ここ。リスーピア。パナソニック・ダイナソア・ファクトリー
閉館後,あらたにできたのが,ここリスーピア。理数系を的に絞った博物館。

 1階部分は以前のダイナソア・ファクトリーより展示部分は縮小されていた。そして,無料ゾーンとしてさまざまなものに体験できるようになっている。
 一方,3階は有料ゾーン。館内は一切撮影禁止。言葉で紹介しなければならない。以前のダイナソア・ファクトリーと同じく,館内の説明は全て情報端末を用いて行う。また,中の施設は基本的にアトラクションのようになっている。

 面白かったのは素数ホッケー。エアホッケーの要領で,上から落ちてくる数字の内,素数を自陣ゴール内に入れ,素数以外の数字は打ち返すというもの。数字は,上からライトで照射される。手の動きを感知して自動的に数字は跳ね返されたり,そのまま自陣ゴール内へ入ったりする。私のような単独行動の人間でも大丈夫なように,一人用・二人用とモード設定できるのがよい。

 その他も,理科や数学をモチーフにしたものがたくさんある。しかし,3階フロアは狭いので,20人も入ると満員の感じがする。私の行った日は,たまたま学校などの団体もなく,子供もほとんどいない時間帯のため,あらかた体験できた。空いている場合,全てを体験するのに1時間程度で十分だろう。私が退出するのと入れ替わるように,学校団体が来館してきた。非常にラッキーだった。

 ここの設備は,パナソニックの最新技術を博物館施設向けにしたものだ。ダイナソア・ファクトリーのとき同じく,携帯端末は国立科学博物館のそれとよく似ていた。今後こういった最新技術を理工系や自然史系の博物館は取り入れていかないと,来館者は減少していくだろう。そのためには,開館直後から,次のリニューアルを考えていかなければいけない。つまり,開館したら最後,永遠にリニューアルのためにお金を使い続けなければいけないのだ。

 だからであろうか,博物館というと郷土史系の博物館は多いが,理数系の博物館は少ない。最も,自分の生まれた街の歴史を知ろう,自分の住んでいる街の遺跡は保存しよう,という意識は高いが,自分の住んでいる街と理数系はなかなか結びつかない。そんな理由から,科学系の博物館が少ない,とも言えるかもしれない。

 考えようによっては,理数離れは,こういうところにも原因があるのではないだろうか。

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