・6月19日(月)
試合なし
・6月20日(火)
リンク: Yahoo!ニュース - 共同通信 - 広1-2西(20日) 涌井が1失点完投.
西武 (2-1) 広島
@広島市民球場
○涌井(8勝4敗)
この試合で,交流戦は終了。交流戦の結果は19勝16敗1分。昨年(2005年)が18勝18敗の勝率5割だから,良しとするか。
中日と東京ヤクルトには負け越し。後は勝ち負け同数もしくは勝ち越し。ホームでは圧倒的に強い(13勝4敗1分)が,ロードでは弱かった(6勝12敗)。巨人と東京ヤクルトにロードで3連敗したのは辛かったなぁ。
この場を借りて,今年の交流戦について一言。
交流戦日程,はっきり言って今年は失敗した。というのも,5月ゴールデンウィーク明けに始まった交流戦。始まって間もなく,世の中はFIFAワールドカップ・モードに途中。日本の予選リーグ敗退は,予想の範囲内だったのか,早々落胆色はなかったが,その一方,番狂わせの試合が少ないため,強豪チームが勝ち上がり夢の(ような)対戦が行われた。日本が敗退すれば,交流戦へと注目が移るかと思ったが,交流戦の扱いは小さいまま。せっかく導入しても注目が集まらなければ,人気回復にはほど遠い。
私は,交流戦の日程は2回に分けるべきだと思う。試合数は36試合のままで考えると,ゴールデンウィーク明けの3週間(ほぼ5月いっぱいまで)に第1回目の交流戦を行う。その後,それぞれのリーグ戦に戻って試合を行い,8月最終週から3週間,また交流戦を行う。問題点は,雨天順延の試合をどうするか,ということだ。
しかし,各リーグ,プレーオフの方式を考えるとき,たまぁに聞かれるのが「交流戦1位をプレーオフに出場させたらどうだ」という案(この案自体疑問符がつく案ではあるが)。現在の5月末から6月開催のまま交流戦1位をプレーオフに出場させる場合,交流戦後のリーグ戦が全て消化試合になる可能性が大きい。交流戦を5月と9月の2回に分ければ,シーズン終盤戦まで交流戦1位が決まらず,プレーオフ出場を巡る争いを引っ張ることができるが,いかがなものだろうか。
プレーオフに関する考えは別の機会を設けて話さなければいけないけれど。
あ,そうそう。この日涌井は誕生日前日,自ら8勝目で祝した。
・6月21日(水)
試合なし
・6月22日(木)
試合なし
大島裕行外野手 抹消
・6月23日(金)
試合なし
・6月24日(土)
西武 (4-3) 千葉ロッテ
@長野オリンピックスタジアム
○帆足(4勝2敗)、S小野寺(15セーブ)
【本塁打】カブレラ19号、片岡2号
リンク: Yahoo!ニュース - 共同通信 - 西4-3ロ(24日) 西武、5連勝で首位.
・松坂,わずか19球で負傷降板。その後の帆足が試合を締める。
・効率的な2本のHRで勝利。5連勝で首位に浮上。
・6月25日(日)
西武 (7-2) 千葉ロッテ
@長野オリンピックスタジアム
○ギッセル(3勝0敗)
リンク: Yahoo!ニュース - 共同通信 - 西7-2ロ(25日) 西武6連勝.
松坂大輔投手 抹消
ギッセル投手 登録
・ギッセル完投で3勝目。負けなし。
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