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「旧朝香宮のアール・デコ『小客室』新規公開」

Ca330074

06/09/29
「旧朝香宮のアール・デコ『小客室』新規公開」
東京都庭園美術館

 12月なのに,9月の話題。もう,終わってしまったがこの展覧会は面白かった。
 今年,初めて庭園美術館の中に入った際(以前庭園だけは入ったことがある。),建物を見ていいのか,美術品を見て良いのか分からず,キョロキョロして,困惑した。

 今回の展覧会は,3年ぶりに建物そのものを見る企画展。そのため,じっくりと建物を堪能することが出来た。
 この展覧会に際し,可能な限り写真撮影も許可している。私も携帯電話のカメラでパシャっと撮ろうかと思いきや……。どこを撮っていいのか分からない。どこもすばらしい装飾。見入ってしまった。

 今回,ワークシートが配付。装飾の図柄だけを見て,どの場所にあるかを探してみよう,という代物。これが面白い。ワークシートと建物内部を見比べたり,うろうろしたり,館の職員から「あそこにありますよ」と何度助けていただいたか,お恥ずかしい限り。

 この美術館の面白いところ,興味深いところがひとつ。美術館内の監視員(美術品に触ろうとすると「いけませんよ」と声をかける人)というと,女性,それも若い方から中年くらいまで(失礼)の方が多い。私のイメージとしては,「監視員」=「若い女性」という固定観念が出来てしまっている。
 しかし,ここは男性もいるし女性もいる。そして,どの方もみな,熟年と言うかお年を召した方が多いのだ。だからと言って,変な嫌味もないし,目立ちもしない。むしろ,建物の持つイメージとうまく調和しているのだ。

 だから,という訳ではないが,この美術館は館内を回っていても心地いい。

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コメント

こんばんは。
TBありがとうございました。

確かにここの監視員の方
年配の方が多いですね。
財団が運営しているからでしょうか?

投稿: Tak | 2006年12月 7日 (木) 17:38

 コメント,感謝です。
 こういった博物館は,経費の関係上,表舞台に建つのは正規職員ではなく,非常勤職員や委託業者だったりします。そのため,若い女性が多かったり,年配の方が目立ったりするようです。
 今度,関係している職場に勤務している友人に聞いてみようかな?

投稿: 翔太 | 2006年12月 7日 (木) 21:10

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東京都庭園美術館で開催中の「旧朝香宮邸のアール・デコ展」 明日、10月1日でいよいよ最後となります。 普段行きなれた庭園美術館ですが、 特別展の時とは違った顔で来館者を迎えてくれます。 「作品」が展示されてる“庭園美術館”としてではなく 旧朝香宮邸自体が「作品」となり展示公開されています。 「ここの壁紙はこんな模様だったのか〜」等など 今まで観ることできなかった部分に加え、 これまであまり目の行かなかった天井の照明や 足元のラジエターのスティーム・カバーにも 注目して... [続きを読む]

受信: 2006年12月 7日 (木) 17:37

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