禁断の甘い実,東京国立博物館パスポートを購入
06/09/20
東京国立博物館
この日,私は生まれて初めて博物館の年間パスポートを購入した。
以前の記事にも書いたが,私は博物館年間パスポート反対派である。
博物館が客を囲い込みするような策をとるのは良くない。博物館は,複数の館で情報や所蔵品を共有しながら運営していくのが良策であって,自分の博物館だけに客を呼ぶようなスタイルは慎むべきだと,今でも思っている。だから,ぐるっとパス2006はいい案だと思って,一年に2冊も購入することとなってしまった。
その私がなぜ,東京国立博物館のパスポートを買うことになったのか。それには理由が二つある。
一つ目は,東京国立博物館での特別展の回数である。
東京国立博物館では年数回,特別展が行われている。たいていはテレビ局や新聞社の主催で行われている。自分の購読している新聞社から特別展の招待券がもらえればいいのだが,必ずしももらえるとは限らない。購読していない新聞社等の主催の場合は自腹で券を買わなければいけない。
東京国立博物館では,季節ごとに特別展が行われている(気がする)。年4回程度。1会の特別展料金が1,500円ほど。1年で6,000円かかるかもしれない。だったら,パスポートを購入すれば,年6回まで特別展は無料。しかも常設展は無制限で無料。ならば,得だと購入することにした。
(ちなみに,東京だけでなく,京都・奈良・九州も無料で入館可能。)
もうひとつの理由は,年間パスポートの値上げ。
この10月(2006年)からパスポートの値段が,一般3,000円から4,000円に値上がりした。1,000円程度,と言うかもしれないが,やはり影響力が大きい。いっそのこと早めに購入してしまえ!!と勢いで購入してしまった。
購入後,2ヶ月ほど経つが,このパスポート,結構活用している。購入した日にまず入館。その後も上野の博物館めぐりで時間があれば寄るようにしている。
月に1回程度展示物の替わる国宝室は,本館の見どころ。この日の国宝展示室には,法眼円伊筆「一遍上人伝絵巻 巻第七」が展示してあった。
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コメント
パスポート反対派なのに何で買うんですか?読んでて嫌な気分になりました。言っていることと行動が全くあっていないじゃないですか。
自分の博物館だけに客を呼ぶようなスタイルは慎むべきだと,今でも思っている。というのも理解に苦しみます。安く見せてもらえる制度なのに何を言っているのかわかりません。高い金を払って一部の客にしか見せないという制度が存在したらそれに怒るのはわかりますが。ぐるっとパスを愛用されてるのに何を言ってるのだろうと不快になりました。
投稿: ぽぽ | 2008年2月23日 (土) 18:57