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「ライブドア」って何だろう?

 「ライブドア」って何だろう?
 事件が発覚(堀江貴文容疑者が逮捕)してから,ライブドアについて考えてみた。
 「ライブドア」と言う名前,昔,無料接続のインターネット接続業者があった。それが発祥かと思えば,違う。堀江貴文容疑者は「ライブドア」という会社を買収したのだ。その頃から,すでに,企業買収により会社規模を大きくしていたのだなぁ,と実感する。

 元々は,ホームページ製作会社。有限会社オン・ザ・エッヂが堀江容疑者の立ち上げた会社。その後,企業買収により,少しずつ大きくなっていった。

 会社を一躍有名にしたのは,「近鉄バファローズ買収」・「プロ野球参入」の騒動のとき。それまで,「ライブドア」の印象は先述した無料インターネット接続業者だった。

 しかし,無料インターネット接続,という印象とは程遠い,現在の「ライブドア」。企業買収により規模を拡大。だんだんと金融業に近い印象が出てきた。その金融業も買収によって手に入れたもの。

 彼がイチから作ったものって何?

 時代の先端を行っているように見えるけれど,その実態は虚構の塊のようなものしか見えない。勿論,物事最初から作る,ということのできる人は,早々いない。しかし,メディアはこぞって彼を「時代の申し子」「旧態依然とした社会システムに風穴を開ける」といった,新時代への先駆者として見ていた。そのメディアの報道を見て,私たちは「そうか,ライブドアってすごいんだ。」と実感していた気になっていた。

 ソフトバンクは,「ヤフー」という,検索エンジンを持つ。かつて使っていた図書館のようにジャンルごとに分類した方法は,それはそれで良かった。
 楽天は,「楽天市場」というインターネット上のショッピングモールで有名に。楽天といえば,インターネットショッピングという,概念が浸透した。

 が,ライブドアの場合,軸になるものが見えてこない。ポータルサイトというには貧弱。以前,スポーツニュースで,社会人アメリカンフットボールリーグを取り上げていたが,それも貧弱だった。開幕当初は写真があったが,シーズン後半は写真がない……。何だ,取材してないんじゃないの?
 持久力がないとみんな見てくれないよ。私のブログだって,毎日更新しているから,見てもらえるのに。

 閑話休題。

 実の見えてこない砂上の楼閣は,ちょっとしたことで崩れていく。今回の事件がまさにそうかもしれない。
 事件の行く末を見守る気はない。しかし,メディアたちは,堀江容疑者が逮捕されてもなお,彼に踊らされている。ハーメルンの笛吹き男に踊らされている子供たちのように。

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