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【Feria】第86回ワイン会のワイン

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 は,このワインでした。ラベルだけでは分かりませんが,マグナムボトル。でかい。
 味はスパイシーで,非常に美味しい。
 このときは,他の忘年会の後に寄っただけなので,会はお開き。まったりとした中でいただいた2005年最後のワイン会でした。

(06/01/31追記)
 ワイン会時のレジュメをいただきました。内容を転記します。

IL CARNASCIALE

運営:
 完全な家族運営で,オーナーのウォルフ・ロゴスキーとベッティーナ・ロゴスキー。そして息子のフィリップ・ロゴスキーとその妻サラ・ボナヴォリアが携わっています。
 畑仕事の責任者はロマーノ・マルテッリーニ,全体の管理はオーナー。そして,醸造のコンサルタントはヴィットリオ・フェリーニ。栽培のコンサルタントはレミジオ・ボルディーニ博士。

Caberlotについて:
 カベルネ・フランとつながりがあると考えられる品種で,カメルネーレそのものだと考える人もいます。
 オリジナルの株はヴェネト州コッリ・エウガネイで1960年代に選別され,大部分の性質はカベルネと類似しているのですが,葉の性質や勢力がやや穏やかなところ,適性,ワインとなったときの風味などはメルローに類似しています。
 遺伝子上はおそらく交配品種で,アロマと色素の両方において,持続性のある,安定した高品質を生むことができます。

Azienda:
 石の多いやせた原地性の土地で,この50年ほどは古いオリーヴ畑の下層となっていました。
 きめの緩やかな構成の斜面で,標高420m。南向きの0.4ha。列は北から南へ。アルベレッロ仕立てで1.8mのユーカリ樹が支柱となっています。3本の枝に2~3芽づつ,1本で最高5つの房を付けさせます。収量で言うと約750g/樹。畑仕事はほとんど作業,有機栽培で施されています。

Cantina:
 最上の熟度を得たぶどうの実は除梗・圧搾され(1993年まではこの過程も人の手足で行われていました。),ステンレスタンクへ。すぐにアルコール発酵(最高30℃まで)。
 発酵は一週間ほど続き,その間一日に1~2回果帽を混ぜることでスキンコンタクトを促します。その後,半分がステンレスタンク,半分がバリックに移されます。バリックは半分がアリエ産,半分がヴォージュ産,中ロースト。18ヶ月熟成。
 瓶詰めは基本的にマグナム瓶のみ。89年や92年のように難しい年には750ml瓶を使用。その後,地下のセラーにて2年間瓶熟してリリースされます。

Wine:
 1993年ものは,アレッサンドロ・マスナゲッティ,ダニエレ・チェルニッリ,バートン・アンダーソンらによるアレッツォで行われた審査会で最高評価を得ています。
 また,1996年はこれまでの最高の品質に達し,マグナムで1,000本とダブル・マグナムで100本を生産。さらに,1999年に1haに畑を増やし,4年後には倍の生産量を見込んでいます。

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