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駅からハイキング「駅開業120周年記念ウォーク第4回(板橋,目白駅) その2

 さて,今日は,先日の続き,駅開業120周年記念ウォーク第4回をお届けしましょう。
 (板橋駅~旧中山道~こども動物園~縁切榎)
 以上は,紹介しました。この後の行程を紹介しましょう。
 途中,石神井川に沿って歩きました。桜の木,枝を石神井川の上まで伸ばしていました。
 花見の時期はきれいなんだろうなぁ,なんて想像しました。
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 川越街道を渡り,団地の間を抜けていくと,次の目的地,「4 板橋交通公園」が見えてきます。
 周囲に団地があるためか,多くの子どもたちが遊んでいます。
 公園奥には,懐かしい,都電が飾られていました。
 昔はこの辺にも都電が走っていたのでしょう。

 実は,この先,千早フラワー公園には,都営地下鉄大江戸線の車体が置いてあります。
 写真を取り忘れたのが,今更ながら悔しい。
 そこの車体は,プロトタイプの車体。実際に営業で走ることはなかったのですが,せっかく作った車体,何かに使って欲しいと区に寄贈した模様。そこで区は,千早フラワー公園に2編成展示。1編成は誰でも使える休憩所として。もう一編成は,住民の集会所として使っていました。

 その千早フラワー公園を抜けると,「5 椎名町サンロード」。03120008
 椎名町駅まで続く商店街は活気があります。
 商店街を抜けて,また住宅街へ。
 しかし,この辺の住宅街は一軒一軒が大きい。
 なぜだろう?昔の武家屋敷街に端を発し,この辺は政財界の大物が多数お住まい,そんな風に推測しています。
 そういえば,田中角栄さんの家も「目白御殿」といっていたなぁ。
 店の名前や地名に「目白」といいう名前の物が増えてきました。

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 閑散とした住宅街の中に,「6 目白の森」がありました。
 この森は,里山の雰囲気を後世に残そうと作られた森。
 しかし,この森,なんか変。
 というのも,不自然。
 ちょうど,「NHK 知るを楽しむ~日本一多くの木を植えた男」という番組が教育テレビで放送中。
 その中で,宮脇昭さんが言っていました。
 「ホンモノの森には人間が手を加える必要がない。木や草など植物たちが自然に森を作り上げていく。」
 この森は,人が手を加えすぎ。それが証拠に,「森の生態系を守るために,この木は伐採しました」なんて旨の掲示板と切り株がありました。
 昔,大学の授業で雑木林の話を聞いたときも,似た話を聞きました。
「人が自分たちの生きるための最低限の手を加えるだけで,森は十分にその機能を果たす。山へ柴刈りに行ったり,自分たちの食べる分だけのキノコを採る分には,森の生態系は崩れない。ところが,必要以上に木を伐採したり,また,全く手を加えないで行くと森はダメになる。」
 この森は,自然を残すために作ったのに,人間の愚かさをも後世に残しそうです。

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 さて,最後の目的地「7 目白庭園」はゴールの目白駅の側。
 ここは,「赤い鳥」の由来の土地。
 庭園の中の建物も「赤鳥庵」。
 この庭園,何よりもすごいのは池の手入れ。
 池には1匹の鯉も亀もいません。六義園や旧古河庭園の池にはいやと言うくらいの鯉や亀がいて,興がそがれるような風景ですが,ここは違う。
 落ち着いた雰囲気は何とも言えない。
 う~ん,大人の庭園だ。

 庭園を後にしたら後はゴールだけ。
 2004年度の駅からハイキングはこの回が最後の参加でした。ちょうど,新年度(2005年4月)以降の新しいハイキング参加方法やイベントコースの日程が配布され,ゴール付近は結構な混雑。
 私は,新年度のイベント日程を持ち帰り,次はどれに参加しようか,どれに参加できるか画策しました。

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