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駅からハイキング「東京百景ウォーク第6回大人の散歩道赤坂四ツ谷を歩く」

 昨年秋頃から,マイブームになっている「駅からハイキング」。この企画のいいところは,私がルートを作成しなくていいというところ。散歩をする際、ある程度ルートを作成し,地図を頭の中に入れていく予習が不可欠,私の場合。しかし,この予習,かなり時間がかかります。で,この「駅からハイキング」。これは事前にルート(チェックポイント)が発表されているので,およそのルートの見当はつきます。これを頭の中に入れながら,近くにルート外の見所はないか,地図を広げます。見つけたら,その場所を覚えておき,当日,そこに寄り道します。寄り道する分,距離が長くなったり,時間がかかったりしますが,散歩のいいところは,この寄り道。予め決まったコースを外れることに意義があるのです。

#こう考えてみると,自分でルートを決めて
#そのルートをぶち壊す,というのは,ある種
#矛盾した考えでもあります。

 今回は,2004年11月13日((土)に行われました「駅からハイキング『東京百景ウォーク第6回大人の散歩道赤坂四ツ谷を歩く』」のご紹介です。
 このルート,アップダウンが激しい。タモリさんなら泣いて喜ぶかもしれませんが,私は膝が泣いてました。
 信濃町で下車したらまずは,「1 聖徳記念絵画館」です。

●●●【名    称】聖徳記念絵画館
●●●【所  在  地】新宿区霞ヶ丘9
●●●【 電話番号 】03-3401-5179
●●●【 入場(館)料 】500円
●●●【開場(館)時間】09:00~17:00
●●●【定 休 日】年中無休
●●●【最 寄 駅】信濃町駅下車徒歩5分

 国立競技場でサッカーを見るとき,よく,この絵画館前を通っていきます。前を通りながら,名前からてっきり,「明治天皇が世界あちこちから集めた美術品を展示している」ものだと思ってました。
 ところがどっこい,違うんですよ。明治天皇の一生を80枚の絵画にし,飾っているんですよ。ビックリしました。生まれてから最初の40枚が日本画,後半40枚が西洋画です。確か,80枚全ての作者が別々の画家だったように思います。また,それぞれの絵画について,制作のスポンサー(寄贈者)がいました。地方自治体から個人までさまざま。
 「習志野」という土地は,明治天皇が名付けたんだよ,と歴史の時間に習いましたが,その名の由来の絵画がありました。もちろん,寄贈者は習志野市。
 この絵画館に入って,実は明治神宮や神宮外苑ってどういう意味合いのものか想像できました。

 この後,「2 いちょう並木」を通って,乃木神社へ。乃木神社に隣接している旧乃木邸は思ったより小さな建物。明治時代の人って体小さかったのかなぁ?
 この日は,ちょうど七五三の時期。あちこちできれいな服を着た子供たちとその親・祖父母たちがいっぱい。じゃまにならないように通り抜けます。

 乃木神社を出てから,赤坂小学校の側を通って,「3 一ツ木通り」へ。いろんな飲食店もあり,時刻もお昼時。このあたりで食事をしたかったが,この後寄りたい博物館がいくつかあるので,一気に抜けてしまいました。

 一ツ木通りから,「4 弁慶掘」を渡るとホテルニューオータニ前。その向かいは清水谷公園。ここには大久保利通の記念碑がありました。暗殺された彼の功績を忘れないために建てたそうです。

 ニューオータニから,紀尾井ホールの前を通り,「5 迎賓館前」に出ます。迎賓館の中には当然入れず,門扉越しでの見学。ちょうどこの駅からハイキングの前後,ニュースで「迎賓館 改修」のニュースが流れてました。何でも,外観はきれいだが,老朽化が進みかなり使いにくいとか。そこで,中の設備を大規模改修するとか。迎賓館は国賓を迎える場所。そのため,莫大な予算を使って改修するだろうなぁ。

 迎賓館から四ツ谷の交差点を渡り,受託外を抜けてきます。ホテル・ド・ミクニの前を通り,田宮稲荷へ。ここは通称「お岩さん」。四谷怪談の,あのお岩さんです。みな,ここでは足を止めます。

 田宮稲荷を過ぎ,北上すれば,消防博物館。ここはかつて,TV番組,「タモリ倶楽部」で紹介された博物館。消防の歴史や今を紹介してます。

●●●【名    称】消防博物館
●●●【所  在  地】新宿区四谷3丁目10番
●●●【 電話番号 】03-3353-9119
●●●【 入場(館)料 】無料
●●●【開場(館)時間】09:30~17:00
●●●【定 休 日】月曜日 年末年始
●●●【最 寄 駅】東京メトロ丸の内線「四谷3丁目駅」2番出口から徒歩1分

 ここまで来ると,かなり疲れてきました。昼食も取らず,一気に歩きつづけたので展示内容が頭の中に入っていきません。しいて頭の中に入ったのが,江戸時代の火消組の話。火消組はいろは48組のほかに,一番組から十三番組(?)くらいまであったとのこと。何番組まであったかはっきり憶えていないはご容赦を。

 消防博物館を後にして「6 策(むち)の池」へ。ここは,時の将軍が馬の鞭を洗ったことから名づけられた池。周りは飲み屋街ですが,この池だけは残そうとしてます。そのためか敷地ギリギリまで建物が建ってます。ここでしばし池を鑑賞。しかし,周りが建物だと何となく風情がない。

 さぁ,残り後わずか。ラストスパート。
 最後の目的地,「7  新宿歴史博物館」へ。

●●●【名    称】新宿歴史博物館
●●●【所  在  地】新宿区三栄町22番地
●●●【 電話番号 】03-3359-2131
●●●【 入場(館)料 】常設展示 一般300円
●●●【開場(館)時間】平成17年4月1日より9:30~17:30(入館は17:00まで)
●●●【定 休 日】月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始
●●●【最 寄 駅】JR・東京メトロ丸の内線・南北線「四ッ谷駅」下車 徒歩10分

 この博物館で知ったのは「内藤新宿」と言う単語。その昔,新宿は宿場町として栄えていたそうです。そのときの区画割がそのまま新宿1丁目~3丁目への区画割になったとか。そうか,それが今の繁華街の元の元の元だったのか。と勝手に推測したりします。入館すると歴史博物館の決まりごと「玄関入るとそこは土器」の展示。中ほどを過ぎると最近の流行の展示。昭和初期の都電の模型があったり。また,夏目漱石が新宿区ゆかりだと,今更ながら分かったり。そこそこ楽しめました。

 後は,ゴールの四ッ谷駅へまっしぐら。アップダウンの激しさに結構疲れました。

(04/11/13)
信濃町駅→聖徳記念絵画館→いちょう並木→一ツ木通り→弁慶掘→迎賓館前→策(むち)の池→新宿歴史博物館→四ッ谷駅

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