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2004年に見た映画でベストワンは……

 ようやく,2004年に見た映画の紹介が終わりました。ホント,どれだけ時間がかかったことか。
 2004年に見たい映画は50本。ちょうど目標にしていた本数と一緒。
 その中でベストワンは,どれかと聞かれたら迷わず「誰も知らない」をご推薦します。

 一行批評にも書きましたが,子どもたちがどんどん不幸になっていくのに,彼らが見せる屈託ない笑顔が素敵だ。その笑顔ゆえに,こちらが切なくなってしまう。映画を見ていて,どんどんのどが渇いていき,辛くなっていく。もし,ビデオやDVDでこの作品を見ていたら途中で停止ボタンを押してしまったことだろう。映画館だから停止ボタンを押さずに最後まで一気に見ることが出来たのだろう。

 この作品の監督,是枝裕和監督は,ここしばらく注目している監督。
 前作「ディスタンス」では,音楽を使用せず,全くのドキュメンタリー感を出し,見ている私が戸惑ってしまった。今回は,タテタカコさんの挿入歌やゴンチチの音楽が流れる。音楽が映画全体にアクセントをつけてくれる。どん底にいるはずなのに,ゴンチチのギターの音色をBGMに子どもたちが元気に遊ぶ映像を見させられたら,彼らが幸せなのか不幸なのか分からない。そんな錯覚に落ち込んでしまいそうだ。

 もう一度見てみたい気もするが,DVDだと途中で止めてしまいそうだ。それとも,また映画館で見ようかな?

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